今、発売中の雑誌なのですが

長年、連載させていただいている
美しいキモノ』未来の匠を訪ねて~の取材で 

新潟 千谷縮の職人さん方にお会いしました。


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小千谷縮(おじやちぢみ)といえば夏の普段着。

通気性に富み軽く、着心地よいシャリ感が魅力。
しわになっても霧吹きで元どおり。

千数百年の歴史があるそうで江戸時代には
その使い心地の良さから幕府から夏の着物として奨励されたそうです。


取材させていただいた時は冬なのですが、
夏の着物を作るため、職人さん方は、手がかじかむような冬空でも励んでいらっしゃいました。


職人さん方の心意気
とくと聞かせていただきましたよ。
雑誌、美しいキモノ 夏号現在、発売中です☺︎


私も一つ、小千谷縮を持っていたいなと
冬に注文していたのが届きました。嬉しい♡


そろそろ着られる季節ですね。
友達とのカジュアルな食事会などにも、どんどん着ていきたいと思います^_^


(写真のものではないですよ)


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帯の原材料をつなぎ合わせ、紡いでいたおばあちゃん♡


私は20歳のときにミス日本グランプリを受賞し
海外を廻るその必要性から その時、着付けの免許を取りました。以来、お着物は好きで まだまだ未熟ですが 勉強させていただいています。


仕事で、各地域の特産品である着物を作るため、日々 働いていらっしゃる職人さん方を毎回 取材していると

どれだけの思いで この日本の伝統を守り伝えていきたいかという皆さんの想いをひしひしと感じます。


若い世代もお着物をどんどん着られるようになる文化や流通になればいいですね☺︎




の。