28日の解散から一週間、突然の総選挙となりましたが民進党は事実上の分裂です。
希望の党と立憲民主党、無所属に分裂しました。
新党の政策も詳細はまだ判りません。
しかし、まだ政党の公認候補がいるところは良い方かもしれません。
三重県は多くが無所属となりました。
共産党と選挙協力をするのかどうかはまだ判りませんが、いづれにしても政権選択の為の選挙ではなくなったことは事実です。
無所属では政権を選ぶことはできませんし、詳細な政策も分かりません。
国政選挙は国民生活全般にわたる政策を争う選挙です。
個人ではそこまで対応できないために政党が約束を行うはずです。
その選択権を三重県1・2・3区の有権者は失ってしまったわけです。
本来は自民党と民進党の政権選択の選挙だったはずです。
民進党並びに前原代表の罪は重いといえます。
もちろん、自民党も「おごりやゆるみがあった」と反省すべきところは多々あります。
少なくとも、この選挙で安倍さんが加計問題に対しての納得いく説明を国民の前でして頂かねばなりません。
国民の皆様にいつも信頼いただける自民党であるため、我々石破グループ(水月会)は自民党を中から改革していきます。