はちのん列車発車しました ”青嵐 p” |  碧い月のひとりごと(八月乃暖穏の覚書)

 碧い月のひとりごと(八月乃暖穏の覚書)

あることがきっかけで、記憶が長くもたなくなったことに気づきました。
だから、忘れないために。
大事な記録と記憶。 忘れたくない思い出。
気が向くままに書いていきます。

『青嵐p』

愛に傷つくならもう僕のためになど泣かないで


いつか別れを 後悔するとしても あなたを傷つけたくない 

幸せの匂いが好きだった 

なのに僕の手で壊すなんて 

燃える想い抱えて 吐息を抱いた

切なさ重ねて 時に乱される 

衝動的に爪を立てた背中に肌に

溺れる 


風を巻いて転がる木の葉のように 思いが膨れた


あなたの笑顔が好きだった

泣かせるくらいなら このまま もう二度と会わない

風が木の葉を揺らすよ 

ざわめきに涙がこぼれた






あさこさん、参加ありがとうございました

あさこさんの素敵な作品です🌸
ピエールの宴用に執筆してくださった作品です
(^_^)
ご披露ありがとう~✨💕



男性目線で

若い頃のひとときの過ちを

悔いているかのような‥‥


若さからくる、なんとも言えない優しさと 

心にじんじんと滲む若気の至りによる痛み

出会ってしまったけれど‥‥

この恋は間違いだった‥‥と


季節が失われたような

熱のこもった小さな小嵐のような竜巻が

足元をかすめてゆく‥‥

乱さないで

僕の心を

乱さないで

君の心を‥‥


ただ、僕らの出会いは 
たまたますれ違っただけなんだ‥‥


そんな切なさをまとった素敵な作品だなぁと
私は読み解きました


いかがでしょう?


あなたの見た あさこさんの世界観は 
どのように見えていますか?


あさこさんの素晴らしい世界へ

どうぞ出発してみてください(^_^)