『青嵐p』
愛に傷つくならもう僕のためになど泣かないで
いつか別れを 後悔するとしても あなたを傷つけたくない
幸せの匂いが好きだった
なのに僕の手で壊すなんて
燃える想い抱えて 吐息を抱いた
切なさ重ねて 時に乱される
衝動的に爪を立てた背中に肌に
溺れる
風を巻いて転がる木の葉のように 思いが膨れた
あなたの笑顔が好きだった
泣かせるくらいなら このまま もう二度と会わない
風が木の葉を揺らすよ
ざわめきに涙がこぼれた
あさこさん、参加ありがとうございました
あさこさんの素敵な作品です🌸
ピエールの宴用に執筆してくださった作品です
(^_^)
ご披露ありがとう~✨💕
男性目線で
若い頃のひとときの過ちを
悔いているかのような‥‥
若さからくる、なんとも言えない優しさと
心にじんじんと滲む若気の至りによる痛み
出会ってしまったけれど‥‥
この恋は間違いだった‥‥と
季節が失われたような
熱のこもった小さな小嵐のような竜巻が
足元をかすめてゆく‥‥
乱さないで
僕の心を
乱さないで
君の心を‥‥
ただ、僕らの出会いは
たまたますれ違っただけなんだ‥‥
そんな切なさをまとった素敵な作品だなぁと
私は読み解きました
いかがでしょう?
あなたの見た あさこさんの世界観は
どのように見えていますか?
あさこさんの素晴らしい世界へ
どうぞ出発してみてください(^_^)