昨年もいろいろなことを忙しい合間をぬってやっているのですが、ブログまで書く余裕がなく、いっぱい写真を記録で残しているので、少しずつ紹介したいなと思います
まず、3年前くらいから始めた干し柿作り
少し、仕込むのは遅くなりましたが、今年もちゃんと吊るしてありますよ
昨年は「横野(よこの)柿」を5kg、ネット注文し、届いた柿はこちら↓
横野柿(よこの柿)について
愛媛県が国内生産量が約97%を占めており柿の中でも希少価値が高く高級品で、渋抜きをした(よこの柿)は非常に甘く上品な味わいを楽しむ事が出来、冬の果物として昔から人気があります
一昨年までは愛宕(あたご)柿を注文していましたが、昨年は、お値段のこともあったのですが、この柿をみつけまして、この柿の干し柿は美味しいのだろうかと興味が先行し、こちらを購入してみることに致しました
結構に、私、いつもその時のインスピレーションで物事を選択する人なもので、事によっては周りをびっくりさせることもしばしばのようでありますが…
あまり失敗はした記憶はないので自分を信じましょう
ということで、届いた柿を開けてみると、とても綺麗な柿
渋柿とは思えないような綺麗な柿でしょ
色は熟れているような鮮やかなオレンジ色ですが、しっかり硬い柿でした
1つずつ皮をむいて…↓
干し柿作りで1番手間がかかるのは、沢山の柿の皮をむかなくてはならないことでしょうか
5kg分、全部むき終わり紐を付けた柿です↓
今年は洗濯物を干す場所が狭くなることから、吊るし方を改善しようと縦に5つくらい柿を結んであります
大きな鍋にお湯を沸かし↓
5秒間の消毒タイム↓
何も考えずに5つほど1本に結びましたが、お鍋にジャストフィットじゃん
と1人で喜んでおりました
これを5kgの柿、全部に行い…
いよいよ吊るします
今回は、ベランダを見渡しひらめいた💡
前住人が取付ていたこのフックを利用しようと心に決めておりました
ただ心配なのは5kgの重さに耐えられるのかだけでしたが…
自宅にあったもので工夫をしてはいこの通り↓
強いて言うならば、短い突っ張り棒にしたかったのですが、見当たらずだったので、胡蝶蘭に刺してあった太い針金を使用
なかなか考えたでしょてこれもその場のひらめきのみで取り付けただけですが…
※後で押し入れをゴソゴソしていた時に、以前買って使っていない短い突っ張り棒をみつけてしまいました
取り替えるのは大変エネルギーがいるので、来年はこれを使用するということで…
でもなかなかナイス改善でしょ
5kgの重さにも耐えているようだし…
洗濯物を干すには全然影響しないし…
日にも当たるし…
結び方も1番下以外は1回だけにしてみたのだけれど、いけてるでしょ
そして、少し前に撮った干し柿の様子↓
水分がとんでひと回り小さくなっています
でも、触ると中身がまだ硬い
これは12月30日くらいの写真なので、今はもう少しまた小さくなっているかも
洗濯物を干した時にでもまた確認しますね
干し柿って、本当、簡単にできるでしょ
我が家は亡くなった父が干し柿が大好きだったから、小さい時から干し柿を食べる習慣があったのよ
昔はこんな物が子供のおやつだったのかもしれませんね…
そんな父の影響を受けて、家族はみんな干し柿大好き
でも、干し柿って買うとすごく高い
特に柔らかいあんぽ柿は超高い
なわけで、作った方が安くていっぱい食べれて、子供にもどうやって作るのかを見せれるわ
てことで、そこはフットワークの軽い私
いつも何事にも興味深々私、やりたいと思ったら即実行
これが3年前からはじめた干し柿作りの経緯なの
梅干し作りをはじめたのも同じような経緯なのさぁ
この興味が私のストレス解消の楽しみであったり、趣味であったりしてきたわけです
皆さんも興味があればぜひぜひチャレンジしてみて下さい
やってみると簡単で超楽しいですよ
では、また、進捗をご報告させて頂きますね
干し柿はコチラから↓