今朝、梅酢が上がってきたので紫蘇を投入しました
これは15%のしょっぱい梅干しです
姪にあげる梅は10%なのであと3日ほどで紫蘇を投入します
姪の喜ぶ顔を想像しながら梅酢の上がりをみていたところ
姪から電話がありました
姪は両親に捨てられたわけではなく
姉が離婚して私たちの住む家に帰ってきました
愛をたっぷりもらって育ちました
母が47歳の時の初孫だったので、まだ52歳の母は姉の代わりに姪の母親がわりとなったのです
伯母である私たちが可愛がっても親には勝てません
姉は母に子供を任せっぱなしになり家を出ましたふざけてる!
姪は母親のように子育て放棄した親になりたくない
父親のように冷たい人になりたくないと頑張ってきました
長い間考え方、生き方を否定して憎んでいたのです
愛情を求めていたのです
「愛情はあったよ」と言っても
本人がそう感じていなかったのです
父親は3回も結婚してしまい、姉も再婚してしまいました
母親が違う妹たち、弟がいます
たくさん傷ついてきたのです
だから愛情に飢えていました
長年の経験から、愛情を求めている人は裏切られたという言葉を発していきます
さて、今朝の電話で、姪がこんなことを言いました
「私、パパとママにそっくりなんだよね」
やっと気づいたか!
今では、姪は自分の小学生の娘に対して子育てで悩んでいます
同じ小学生より成長が早いのです
子供は親に似てきます
そして夫も悩みの種です
父親を憎い、父親みたいな人は嫌だとおもって結婚したら、なんと父親に似ているではないかという人はたくさんいますよ
求める父親への愛情が男性にいくものです
もちろん私もそうです
父親は嫌い、母親のような依存的な甘えている人生は嫌だと思ったが
そっくりだった
逃げても逃げても追いかけてくる
「遺伝子引き継いだんだ、そっくりだ」これで終了です
親が嫌いでいる限り、自分をずっと嫌いでいるのですよ
だから幸せになれない、幸せになるために頑張らなきゃが発動します
私も頑張ってきましたよ
闘ってきました
今では歳のせいもあるのでしょうか、父親、母親に対して感謝ばかりですよ
可愛がってもらった
やりたいことをさせてもらった
美味しいものを食べさせてもらった
理不尽なこともあったけど、可愛いからこそだったんだ
こんな解釈をし始めました
これが和解です
親と和解すると、自分との和解が始まります
朝から喜ばしい一報をもらって嬉しい限りです
2024年の後半は
心の中の疼きをはっきりしていきましょう
『親』がテーマです
見たくない自分もあるでしょうが
2025年は容赦なくみなければならなくなるかもしれません
今年後半の自分を観ていきましょう
そして
親への感謝の瞑想も用意してます