つい先日ですが
最後の熱帯魚が泳ぎをやめ
静かにソイルに横たわってました
約10年続いた
アクアリウム活動は
一旦終わり
始めたきっかけは
お祭りでの金魚すくい
すぐに金魚が弱ってしまうのはなぜか?
それを調べた結果
水を作る大切さ
簡単に説明しますと
水はカルキが含まれてます
まずカルキ抜きでカルキをなくします
次にバクテリアを投入します
バクテリアは金魚のフンから発生する
アンモニアを抑える仕事をしてくれます
あとは水草もフンからでる毒素を
軽減してくれる仕事をしてくれます
バクテリアは時間をかけて
水の中で増えていきます
それが金魚が住みやすい 水
所謂飼育水です
あとは水の中に
十分な酸素を溶かし込む
それによって
更に住みやすい環境が出来るのです
そういった知識も蓄えて
日々金魚の動き
水の濁りや油膜のようなものがないか
水草は変色してないか
水面に泡が出てないか
様々な角度から
水槽を眺めて観察してました
水槽の中は地球で例えると
大気の部分であり
大気汚染が進んでいくと
様々な病気を引き起こします
水槽は小さな地球のようなもの
それを観察して
異常が発生すればすぐに改善して
住みやすい環境に戻す
病気の金魚が出ると
すぐに隔離して
集団感染しないようにする
アクアリウムを通して
生と死についても
学ばせて頂きました
寿命としては
短い魚だと2〜3年
長い魚だと10年以上は生きます
金魚は7〜8年共に過ごしました
その後は熱帯魚と出会い
一昨日まで共に過ごしました
もちろん
たくさんの熱帯魚と出会って
金魚と同様に
ほっこり癒された時間を頂きました
そしてそして
新しい命をたくさん授かり
たくさんの赤ちゃん熱帯魚を
別の水槽で育て上げて
みんなの住んでる水槽に移した時
大きな感動を頂きました
嬉しくて泣きそうだった気がします
というわけで…
回想しつつブログ書いてます
酸素を作るモーター音が消えて
静かになった廊下を通るたびに
初めて出会った金魚を思い出します
アクアリウムとの出会い
きっかけとなった金魚たち
15㎝〜20㎝位まで育った
きちんと育てたら大きくなるもんだ 笑
今まで
ありがとう!!