24年夏の父娘旅。中松屋旅館での夕食は続きます。
お造りのあとに来たのは、台の物。
それにあわせて
赤ワイン。
やってきたのは
信州プレミアム牛 グリル焼。
サーロイン
エリンギ、長芋、チコリ、パプリカ。
柚子味噌 網焼きのタレ 塩 も来ました。
これを火のついたグリルで、じっくり焼いていきます。
肉が思ったより霜降りでちょい、苦労しましたが、赤ワインにあいました!ただ、次女は、途中で燃料がなくなってしまい、追加をお願いしていました。
思うに、僕らの家って、食べるペースが遅いのかも。かなりいろいろ会話しながら食べるのでそうなるのかもしれません。この日も旅の話や家の話や高校の話などで、ずっと盛り上がっていましたので。
途中で、この宿のおかみさんが挨拶に来てくれました。宿に着いた時にお会いした客室係の方から、情報が伝達されているようで、父娘二人旅であること、真田をめぐる旅であることなどすべて知っていて、感心します。とても感じの良い方で、わずかな時間ではありますが、会話ができて楽しかったです。
台のものが食べ終わるころに、良いタイミングで
揚げ物 鯛香煎揚げ が来ました。アスパラの天ぷらも一緒に入っています。
普通と順番が逆ですが、ここにきて白。一応、料理にあわせています。
蒸しものは、南禅寺蒸し 餡掛け
蓋をとるとこんな感じ
いろいろなものを混ぜた、揚げ出し豆腐っぽいものと
普通の豆腐。
このタイミングでこの料理は、いいバランスです。
そして、お食事
もろこし御飯は、八重原産天日千米というお米だそうです。信州の隠れた名産品なんだとか。
香の物は、胡瓜 セロリの粕もみ 他 と書いてありましたが、あとは牛蒡かな。
そして留椀は 信州麹味噌仕立 青さのり 三つ葉 です。味噌汁に三つ葉いれると、なんか高級感が増します。
最後は、水菓子
メロン スイカ 葛餅です。
いろいろ厳しい次女は、葛餅はせっかくだからもっと工夫して盛り付ければよいのにと言っておりました。一理ありますが、味は変わりません。
我々のテーブルはこんな感じ。二人にしては広い空間で、ゆったりと食事できました。お隣は、ちょっと年配の夫婦だったようです(声が丸聞こえなんで...)
部屋に帰ったら、布団の準備ができていました。
ちょうどお盆のタイミングだったので、お寺では盆踊りが開催されていたのですが、今日一日いろいろなところに行って、とっても疲れていた僕らは、早めに就寝することにしました。