2022年冬のシアトル出張。

 

苦行の一つ、入国審査を終えてホテルにやってきました。

今回は37階のお部屋。扉をあけると

こんな感じで、入ってすぐ右が水回り。奥がベッドルームになっています。今回はグローバリストの特典の部屋のアップグレードはありませんでしたが、

バスタブ付です。このホテルの標準仕様はシャワーのみのお部屋なんです。で、キングサイズのベッドでバスタブがついている部屋っていうのは、かなり希少なんだそうで、事前のやり取りの時に「なにがなんでもバスタブ付が第一優先!」ってお願いしておいたら、その通りに部屋を確保してくれていました。

バスタブの手前には、ハイアットリージェンシーではおなじみの、ファーマコピアのデカいボトルがしっかり鍵のかかるラックにかけられています。日本だったらデカいボトルも無造作に置いてあることが多く、誰もそれをもって帰ったりしませんが、ここはアメリカ。しっかり鍵付きでした。

シャワーは取り外しのできるハンドシャワーです。

真ん中は洗面台。

アメニティーは全然ありません。本当にこれだけ。いや、コップすらないんですよ…。この銀のバケツをあけると

綿棒などの最低限のものが入っていました。アメリカのホテルですので、当然歯ブラシも日本から持参しましたよー。実は事前にマウスウオッシュをリクエストしていたのですが、見当たりません。が、2日目に掃除が入ったら置いてありましたー。

水回りの対面は、オープンなクローゼット。金庫もありますが、前回のニューヨークでの失態を思い出して、今回利用するのをやめました。そのほうが賢明な気が…。でですね

アイロン台。デカすぎませんか… アメリカ人のガタイに合わせて巨大なアイロン台があるんですかね。ちなみにホテルでアイロン台を使ったことなど一度もないのですが、皆さん、けっこう使われる方が多いのでしょうか?

部屋はこんな感じです。スタンダードですが充分に広いです。

入って右側には、ミニバー。

冷蔵庫は空で、コーヒーはネスプレッソではない、カプセルのコーヒーマシン。水はリクエストに応えて多めの4本が常備。上の水は有料なので気を付けなくてはいけません。

ベッドの反対側には大きな壁掛けテレビと、わりとゆったりとしたくつろぎコーナー。

ライティングデスクもしっかりしているので、ここで仕事するのは苦になりません。椅子も座りやすいですよ。目の前が鏡なので、自分の顔見ながらパソコン打つのはちょっと嫌ですが…。

まどからは海が見えます! いままで何度かこのホテルに泊まっていますが、一番良い眺めかも!写真には撮れないのですが、ちょっと身をよじると、シアトルの象徴マウントレーニャも見えるんです。

部屋の反対がわから見た景色はこちら。この写真だと反射して見えませんが、壁には

こんなちょっと日本っぽい写真が飾られていました。この写真は各部屋で違うみたいなのですよね。

 

アップグレードされなくても、めちゃくちゃ快適に過ごすことができましたよ。さすがアメリカのホテルはなんでもサイズがデカいですよね。

 

ではでは