11月のとある火曜日。普段は、火曜日は子供たちの塾がので、それに合わせて僕もライザップを入れているのですが、ライザップのトレーナーが旅行に行くためにその週だけは月曜日に振り替えていました。つまり、この日は妻と二人だけでの夕食になりましたので、軽く外食することに。

当初別の店を目指していたのですが、二人で散歩している途中で、ここいいかもと入ったのが「ワイン食堂VINSENT」。我が家から少し距離があり、しっかり歩いてきたので喉も乾いておりまして… さっそく、ロゼのスパークリングワインで乾杯。テーブル席もあったのですが、妻の希望でカウンター席に陣取ります。オープンキッチンになっていて、料理がしているさまを見てみたかったみたい。それが大正解で、きびきびと動く店員の方の動き方を見ていると、とても気持ちが良いものでした。

ワイン食堂というだけあって、ワインの種類は豊富。これ赤ワインのページで、同じだけ白ワインもありますし、これ以外にもおすすめワインや、グラスで頼めるワインも豊富にあります。

フードメニューもワインに合うことを意識したものばかり。期待が持てます。

まずは牡蠣!って、散々書きましたが、僕は牡蠣と雲丹とムール貝は苦手なので、牡蠣はもちろんパス。それにしてもデカいっすね。そして、ディルが載っているのがなんかおしゃれです。妻によると相当おいしかったとのこと。

お代わり自由のパンとともに来たのが、前菜盛り合わせ。一つ一つの量が思っていたのの2倍以上あります。この店めちゃくちゃ豪快な店かも!

ラタトゥイユに、牛蒡が入っていたのはちょっと新鮮。これアリですね。

蛸とセロリのマリネ。セロリ嫌いの僕でも、臭みがなくて、ちょっとは食べられました。

そしてポテトサラダには、厚切りベーコンがゴロゴロ入っています。

続いてカルパッチョもデカっ!

3種のカルパッチョで、サーモンと、白身2種。スズキとイサキだったかな。違ったかな…。これに合わせて白ワインをグラスでいただきました。このころから、カウンターの3つ先くらいに一人で来ていた常連さんの男性に声をかけられ、料理に忙しい店主も含めて会話をするようになりました。そういうのもこういうお店の醍醐味ですね。

ここで、赤ワインボトル入れます。

本当はダックホーンにしようと思ったのですが、品切れだったため、一番下のテラザスにしちゃいました。この店で一番高いメニューだそうです。店主がどうしてもこのワインをリストオンしたいけど、価格を5桁にはしたくないと思っての、サービス価格なんだそうですよ。確かに、このワイン、市価でも7000円近くするワインですので、原価率めっちゃ高いかも…。店主が「いいなあ、そのワインのめて」とうらやましそうだったのがちょっと印象的でした。よっぽどワイン好きなんでしょうね。

こちらに合わせるのは、目の前でじっくり低温で焼いていただいた、国産牛のミスジです。これで1980円は安いと思います。

お肉は、柔らかくジューシーで、火の入り加減が絶妙。まさにプロの技ですね。

最後はゴルゴンゾーラのペンネ。我儘を言って、少し量を減らしてもらいました。料金は変わらないけどいいですか?ということでしたが、もちろんOKです。それよりも残すほうが嫌なので。

このペンネも、赤ワインにめっちゃあいましたよ。

気前よくいろいろ頼んだからでしょうか。それとも、ペンネを少なくしたからでしょうか。最後サービスにデザートワイン、カステルノーのソーテルヌをご馳走していただきましたよ。

 

店員の方々のサービスがとても気持ちよく、さらに料理もワインもおいしいとくれば、再訪決定でしょう!良いお店を見つけました。

 

ところで、昨日水曜日の東京は久々に雨模様でした。9月10月と土日はずっと雨模様が続いていましたが、11月になってスッキリ晴れた日ばかりだったので、雨だと気分がどんよりします。なによりも、頑張っているJAL Wellness &Travelの目標1万歩の達成に影響がでてしまうので困ります。季節の変わり目、皆さん体調崩されませんように。