こんばんは。
豊橋市札木町札木電停すぐ前の佐々木接骨院、院長の佐々木です。
だいぶ蒸し暑くなってきました。
そろそろ空調を入れようかと思っていたら、待合のシーリングエアコンがNG…。
早急に業者に見てもらわないといけません。
今年の夏は暑いですかね~。
皆さん、自分の姿勢ってどんな感じか把握していますか?
猫背? 反り気味? 右に傾いている? 左に傾いている?
今日は誰でも簡単に行える姿勢チェックの方法をお伝えします。
これが出来ると自分の姿勢が理解でき、普段に気をつけないといけないことも分かるようになりますよ。
やり方はとても簡単。
①壁に背を向けてピッタリと背中を付けて立つ。
②背中を付けたまま、両足を前に出して壁にもたれるように立つ。
③そのまま片方の足を挙げる。
①は身体の前後の傾きをチェックします。
立ってみて真っすぐ立っているのに壁にもたれかかっているように感じる方は、普段丸まり気味でつま先重心で立って動いていると言えます。
肩こりの人にこのタイプが多く、膝などにも痛みがある人が多いですね。
逆に後ろから壁に押されているように感じる方は、反り気味で踵重心、お腹や胃を突き出して歩いていると言えます。背中や太もも裏の筋肉に負担が掛かり、腰痛や坐骨神経痛などの方はこのタイプが多いです。
②、③は一連の動作で、片足になるとふらつく側と安定する側があると思います。
これはどちらの足に普段体重を掛けているか、軸足としているのはどちらか、が分かります。
前後左右の傾向が分かれば、自分はどの方向にいつも体重を掛けているかわかりますね。
殆どの方はある方向に体重をかけています。
この謎はまた別の機会に…。
自分の姿勢が分かればそれを改善するエクササイズ、治療を行いましょう。
なかなか、と思っていても案外早く変わるもんですよ。
正確な治療、エクササイズが体を正しい方向に導きます。
自分のお身体の状況をもっと知りたい、変えたい方はこちらをどうぞ。