【コラム】失敗しないプロジェクト、10人のトップPMが伝授する3つのカギ | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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IT業界のプロジェクトは技術の進歩やビジネス要求の変化に伴い、複雑化・複数同時進行型に変化しています。
そんな背景の中、益々プロジェクトマネジメントの重要性が問われるようになりました。弊社はプロジェクトマネジメントに特化したコンサルティング企業です。



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失敗しないプロジェクト、10人のトップPMが伝授する3つのカギ

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http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/16/110700001/121200012/?ST=spleaf





 「プロジェクト」の特徴の一つは「独自性」。プロジェクトには同じものはなく、マネジメントも過去にうまく行ったやり方が通用するかどうか分からない。だが、プロジェクトマネジャー(PM)の中にも、成功率が高い人と、そうでない人がいる。成功率が高い人はきっと、どんなプロジェクトでも成功に導くための共通的な「何か」を持っているのではないか――。

 日経SYSTEMSでは2016年4月から、「プロジェクト成功/失敗の分かれ道」というインタビュー形式の記事を掲載。ベンダー各社の経験豊富なトップPMに、若手PMに伝えたい言葉として、プロジェクトマネジメントで重要視していることを語ってもらった。

 マネジメントのやり方は千差万別だし、各社のトップPMが重要と考えていることは、それぞれ違うだろう。と見ていたのだが、2016年4月号から2017年1月号までのトップPM10人の話には、共通的な内容が多かった。

 そのキーワードは三つくらいに絞られる。「信頼関係」「現場を見る」「標準化」だ。今回のトップPM8人とも、中規模から大規模プロジェクトの経験が豊富だが、小規模プロジェクトにも当てはまるように感じる。


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まず注目して頂きたいのは、ここで紹介しているのは、

成功の秘訣ではなく失敗しない秘訣ということ。





「失敗しなければ成功する」という論理は、

「不健康でなければ健康」と言っているようなものだ。



裏を返すと、それくらい、業界には失敗プロジェクトが多いということです。



明確に成功しなくても、失敗しないだけで優秀なPMと呼ばれる。


考えると、悲しい現実ですね。。





実際に全く同じプロジェクトなど存在しないが、

自分なりの成功パターンを持つことで、

あらゆるプロジェクトの「勝率」を上げられるというのは、事実だと思います。




僕も様々なプロジェクトに関わって来ましたが、

ある一定の成果を上げ続けています。



ここで言う、

「信頼関係」「現場を見る」「標準化」

というのは、ごく当たり前のことだけど、なかなか出来ていない人が多いですね。


加えて、
僕はプロジェクトを成功に導くリーダーには、
考え方とマインドが重要だと思っています。



システムによって何を実現するのか?
どのように顧客に貢献するのか?
何が自社の強みなのか?



こうした考え方とマインドをメンバーと揃えていくことが、非常に成功のカギを握ると僕は考えますね。





本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!


皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m



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