【レビュー】サイコキラー | 底知れぬ趣味の泉

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著者が気になった映画を、新旧問わずにレビュー。著者の日記も踏まえてご紹介

先日レンタルしてきたDVDの中からまず一本目。タイトルジャケットで選んだ1本です。

『サイコキラー』
 2003年 アメリカ
監督:エース・クルーズ
製作:エース・クルーズ
製作総指揮:レイ・ガスリー
脚本:アッシュ・スミス
出演:マイケル・パレ、フィリップ・マイケル・トーマス、
   リー・メジャース、タミー・シェフィールド


アメリカ中西部の街・アルファレッタ。刑事のマーティンとレインズは連続誘拐事件を追っていた。4人の被害者の関連性は不明だが、その手口から同一犯の犯行である可能性が濃厚。やがて被害者の一人が死体で発見されると、傍らには聖書の言葉が残されていた。さらに第2、第3の被害者も死体となって発見されるが、やはり傍らには聖書の言葉がある。やがてDNA鑑定の結果、被害者4人が兄弟であるという意外な事実が浮かび上がり…。



駄目でした(涙)。ダラダラと展開していく物語。テンポの悪いカット割り。登場人物の心情の起伏の無さ。途中で眠くなるほどでした。

物語の展開もはやすぎて、ただ見せられているだけって印象でしょうか。謎解きの“なの字”もありません(汗)。なんかTVシリーズって感じ。ラストもそのため、“ふ~ん”、ぐらいの感想。

お勧めできません・・・。どうしても見たいのであれば期待をせずに・・・。