はしぐちのりこです。
夜光雲ネタにからめてもうひとつ
まだの方はひとつ前の記事も読んでみてくださいね。
夜光雲とか
巻雲もですけど
巻雲。上部対流圏〜下部成層圏に見られます。
いわゆるもくもくした雲とは成り立ちがちがうのー。
こういう写真をみると
龍だ!!!
って教えてくれるひと、いるじゃないですか( ´艸`)
、、、あ、最後まで読んで下さいねー(笑)
私、
元研究者としましては
これに対して
「正しさと幸せの狭間」という名の
葛藤をずっと感じていました(笑)
心の世界を知った当初は
「いやいや、雲だから。」
「風になびいてこういう形をしているだけだから」
「発生メカニズムもほぼわかっているから」
って、
こいつわかってないなー・・・と
ちょっとバカにした感じで見ていました(笑)。
イラッとしていたんですね。
その奥にある本心は
本当のことを知ってほしかったのです。
なぜなら私は
こちら(気象)の世界での解釈のほうがよっぽどおもしろいのに!と思っていたのです。
わたしが良いと思うものをわかってほしかった。
→まさに私は○、あなたは✕の世界でした。
そのうち
相手の気持ちもわかるようになり
「いやいやあれは雲なんだよ、って言いたいけど
その人が龍と思って幸せなら
それを否定するのは野暮よねーーー」
と思うようになりました。
→私は✕、あなたは○の世界ですね
それが今は(しまいには)
「ですよねーーーー
龍かもしれないですよねーーーーー
龍があの風を起こしているかもしれないってことは
否定できないですよねーーーー」
になりました。
(→私も○、あなたも○の世界へ)
(笑)
私の頭がおかしくなったように見えるかもしれませんが
論理的に考えても
そう言えるなぁと気づいたのです。
風があの場所にあるってことは
科学的・物理学的には説明できます。
(だって目に見えているから)
(風の原因である気圧差だのなんだの使って説明はつくよね)
だけど
龍がその風(気圧差)に寄与しているかもってことは
だれにも否定できないんですよね。
だって龍の存在は
実態を証明されてはいないけど
ないことも同じく証明もされていないから。
つまり「龍がいない」とは言い切れないわけです。
(笑)
存在しないことを
証明するのって
実は死ぬほど難しいのです。
だから
私には龍は見えないし
なにかをみて龍だと言い切ることはまだできないけれど
そうかもしれないよねーー
そうじゃないとは言い切れないしねーー
そうだといいねーー
そうだと楽しいよねーー^^
になりました。
(笑)
そう思うと
正しい族だった時って
正しさにこだわるあまり
正しさを正しく認識できて
いなかったのかもしれませんね。
あなたも
私は愛されてない!
私は信じてもらえない!
私にはゆとりがない!
と言っているけれど
実は証明するのが
むちゃくちゃ困難なことを
証明しようとしているのかもねー。
(無駄な抵抗はやめようねー)
私もいつかこの先で
「あそこ、龍見えるよね!!」
って言ってるかもしれないしね。
そんな風に見えるようになれたら楽しいのだろうなぁーとは
思っているけれど(笑)
はしのんでした。
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