前の記事
:2018-12-16
>いつも通り水晶やオパールを中心に色々と買ったけど、点数が多いのでこの記事ではそれら以外の買った物とかを紹介します。今さっきまで写真を撮ってましたw
前の記事で予告していた通り、今回は東京ミネラルショー2018で買った物の中で水晶系統を紹介していきますよ。会場に行って一番初めに買ったのが水晶だったしねw
第2会場R ブースNo.319「倉沢ヒマラヤ水晶店
」
ヒマラヤ水晶3点
こちらは新宿でお世話になっている方のお店で、今回2年待ちで初出店されるということで招待券を頂きました。自分が欲しがっていた、鉄分由来であろう赤味のある土壌での透明なやつが入ったということで、招待券のお礼も兼ねて一番最初に向かいました。
パールバティ産
標高や土壌の影響で赤味のある所の水晶は、いまいち透明度に欠ける傾向にあったので今まで手を出さなかったけど、これは透明度の高い小さな結晶が橋渡しになっている部分が気に入って購入。
ガルサ産水晶クラスター
こちらが今回用意してくださったクラスター。ぎらつくような照りはないけれど、求めていた透明度から来るしっとりとした艶がある。
マニハール産水晶クラスター
ここ最近マニハールの新産で、細かい結晶が滝のように連なっているように見える感じのやつがあるんですが、しばらく続くだろうと思い買わずにいたけど、そこのポケットの採掘が終了したと聞いたので、買いつけて来たという新産の中から、少し大きめの結晶をギュッ!と固めた様な面白いやつがあったので買いました!
関連記事
:2018-10-03
>このマニハールの新産は、横浜のミネラルフェスタで枝垂桜のような結晶や、シャチホコのように反った結晶を見かけて面白いなと思っていたのです。インド人と3時間くらいバトって頑張って仕入れてきたものだそうな。他のブースでもちらほら見かけました。
LEDライトで照射
上の写真じゃちょっと分かりにくいと思うけど、結晶の表面がゴツゴツしていて照りがあるので結構キラキラしているんですよ。
クォーツインクォーツの丸玉とタビー型水晶
こちらは横浜でお世話になっている方のお店で買いました。自分の好みに合致するちょっと変わったものを扱っているので、行くと必ず気になるものと出会えます♪
タビー型はじっくり見て回った2週目の時に、棚の中段で発見しました。自分の視線の高さからはちょうど死角になっていたので、見つけたときにすごいですねこれ!ってなりましたw
内部の結晶の反射と集中線のような亀裂に惹かれた
パキスタン ギルギット産タビュラークォーツ
両脇はペーパーナイフに使えそうなほど鋭利
上から見るとまるでマーキスカットのよう
板状だから仕方ないけどのっぺりとしたイメージのあるタビー型で、磨いたわけでもないのにこの鋭さはすごい!
第1会場L ブースNo.177,178「National Minerals」
カルール産 レピドクロサイトinアメジスト(部分磨き)
店側の表記ではポリシュッド スーパーセブンとアメジストエレスチャルwithカコクセナイトの併記だったけど、どうみてもカコクセナイトじゃないと思う。
裏からLEDライトを照射
骸晶の部分磨きとはいえ、レピドクロサイトが入った水晶の原石だったので買ったけど、店主が裏から照らした時の印象が綺麗だったのでやってみました!パッと見で地味で重い印象が消えて、神秘的に見える不思議。
次の記事