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バスの待ち時間に書店に入って、何かいい本ないかな~と
見て回ったら、「ダンジョン飯」という面白そうな漫画を
見つけたよ(^O^)/
一昨日「勇者のくせになまいきだ。」という、ダンジョン(迷路)
を掘って魔物を生み出し、勇者を撃退するゲームを買った
ばかりだから、”ダンジョン”という言葉が目を惹いたんだよねw
ビームコミック ダンジョン飯 久井諒子
迷宮のドラゴンと対峙するも空腹が原因で全滅しそうになり、
1人が喰われる寸前に魔法を使って脱出したんだけど、
荷物はそのまま置いてきてしまってお金がない。
しかも、魔法を使った主人公の妹がドラゴンの腹の中
(魔法が効かないため脱出できず)なので、消化されて
しまう前にドラゴンを倒さなければならない。
そこで、”食料は迷宮で自給自足するしかない”というお話。
死んでいても死体回収屋がいて、魔法で蘇生できる世界。
ちなみに、みじん切りまでは蘇生したやつがいるようですw
魔物であふれているということは生態系がある
空想の物語(ファンタジー)なんだけど、現実感を
肉付けしてあって面白いよ!
例えば「歩き茸」という魔物を調理する時に、縦は
切り易いのに横には抵抗があるから、キノコ系は
”袈裟斬りや胴斬りは効果が薄いのかも”という
発見したりねw
あとは、通称”人喰い植物”と呼ばれているけど、
正式名称があり獲物の採り方の違いで、味や
食感に違いがある。とかw
さらに、迷宮の罠を使って料理したりw
火罠の近くには油の仕掛けもあるから危ない→かき揚げ!!!
罠の煮え油(オリーブ油だった)を利用するw
これまた罠を利用して魔物を小さく切るw
最終的にはこんな料理ができあがるw
材料である魔物を倒したりする部分と、倒した後の
切ったり下ごしらえする調理の部分があって、
料理にはレシピと栄養バランスが描かれているのが
とても面白いよ♪(≧▽≦)