【書籍】宝飾関連の書籍を三冊購入 | 長いしっぽの先のほう

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「お前は一体どこに向かっているのか分からない」とよく言われていた男の雑記。
2022年8月生まれの子を持つ新米パパ。時間が取れず更新停滞中。タイトルはロングテール理論から。
優待株投資、鉱物蒐集、アナログゲーム、読書が趣味の30代。陳腐化しない価値を求めがち。

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【イベント】「ミネラル ザ ワールド」で買ったもの :2014-03-23
>比較的業者数が少ないし、買いたいものもあんまりないと思ってたけど、
オパールを中心に色々買ってきたよ(^O^)/
中心にと言うか、ほぼほぼオパールですねw


最近は遊色の多彩さに惹かれてオパールばかり買っているけど、
ルースばかりを買い集めても仕方がないので、自分でアクセサリーに
加工できないかな?と考えたんだよね。

そこで、こういう貴石はどうやって固定しているのかを調べたら、
やっぱり接着剤ではなく爪止めが確実ということが分かったよ。

接着剤でもくっつくけど、衝撃や経年劣化で剥がれる可能性が
あることを考えると、爪止めが良いみたいねw

もし接着剤でやるなら、2液混合型を使ったほうが白くならずに、
綺麗に仕上がるそうな。

とにかく、彫金関連の書籍で入手しやすく使えそうなものを
注文したよ(^O^)/


宝飾クラフト技法の実際

初心者向けで中級者でも役立つと書いてあったので購入。
素材の知識、工具ときて、地金の加工が主な内容。

ピンバイスで小物を挟む技には、そんな使い方があったか!と脱帽w
ピンセットより片手で保持しやすいし、チャックで固定されるもんね!

地金はともかく、ルーター用のバフとバーナーが足りてないと実感。


彫金と宝石の彫り留め技法

上級者編で石留めについては随一だそうなので購入。

道具の種類、タガネ(彫る工具)の作り方、タガネの基本練習、
までで半分。そこから、彫り留めの基本、彫り留めの実際、
伝統的彫りとテクスチャーに移る。 完全に彫金の本。

タガネって自分で作るものだったとは!
彫金ってアルミでもできると安上がりで良いんですが、どうでしょうね?


ジュエリーデザイン制作事典

”入門”のほうが内容をコンパクトにまとめられているそうだけど、
ワックスは委託費がかかるし必要ないので、こちらを購入。

素材(貴金属・宝石)、デザイン・制作、テクスチャー・石留め、
アクセサリーの種類、リフォームなどの全五章。

流石事典というだけあって、網羅した内容になっているけど、
その分加工については用語だけなので、これを見ては作れない。
素材に関しては詳しく書いてあるので役に立ちそうな1冊。


ワックスモデリングは鋳造を依頼しないといけないし、自分に
造形のスキルがないから避けてるけど、粘土やレジンなどの
他の素材に応用できるかもしれないから、ちょっと買ってみる
のも悪くないかも?