親が『会社で使わなくなったし、取引先も使わなくなって、同じものを頂いた』
という理由で、「ROMイレイサー」なるものを持って帰ってきたよw
それで「使うか?」と聞いてきたけど、それがなんなのか分からなかったし、
”紫外線で「ROM」のデータを消去するやつ”と説明されても、”そんなの
使う場面ねぇーw”と思って、「んー、いらない。」と言ったのんだよね。
ところが、この前届いた紫外線LEDでは、波長が合わないらしく完全には
固まらないから、”あれって『紫外線』って言ってたよな!?”と思って、
親に「あれどうした?もう捨てちゃった!?」と聞いたら「危険物に
入れといた」と言われたわ(´・ω・`)
そしたら、母親は危険物で出すものがあるとは知らずに、まだ家の中に
あるとのことなので、そのまま引き取ったよb(`・ω・´)
サンハヤト社製「ROMイレイサー」(RE-908)
本来の用途では黒い「導電スポンジ」にICを刺して使う
さて、この「ROMイレイサー」はUVレジンを固めるのに使えるのかな~?
と思って、説明書を見たら波長が全然違ったw
6W高性能紫外線ランプ(波長253.7nm)との表記
いや、この波長の紫外線は危険だぞwww
参考リンク
紫外線の波長ごとの特徴
:wikipedia
>UV-C (波長 200–280 nm)
オゾン層
で守られている地表には通常は到達しない。
強い殺菌作用があり、生体に対する破壊性が最も強い。
このイレイサーは完全にUV-Cクラスの紫外線ですよw
日焼けどころの騒ぎじゃないwww
硬化しないと言った紫外線LEDのピーク波長は385nmで、UV樹脂を
硬化させるために使われる波長は主に365nm。今回出てきたのは
253.7nm・・・
波長がちょっと長いだけで完全には固まらないけど、逆に波長が
それよりも短い場合はどうなるのかな?エネルギー順位が高いから
”大は小を兼ねる理論”で固まるかな???
でも、これって本来は紫外線が漏れないように密閉して使うものだし、
本当に使うとしたら、どうやって照射するのかが問題だな~
流石に定格寿命の3000時間は稼働してないだろうから、球切れに
関しては心配ないんだけどさw