長女ネネ不登校回復期の小学校高学年
今は遅刻はありながらも保健室or教室で過ごせるようになっています
ADHD(ASD傾向もあり)
学習障害あり
次女モモ小学校低学年
※不登校関連、発達障害関連のことは、テーマ別【不登校関連】にまとめています
不登校界隈でよく見かける言葉【子どもが不登校になって良かった】【学校に行ってほしい気持ちを手放すことで子どもが学校へ行きだす】
私はそんなこと思ったことない
不登校の親でそう思ってる方はそうなんだと思う
実際に経験してそう思ったんだから
その気持ちを否定する気は、まっっったく無くて
不登校カウンセラーを名乗って私をフォローしたり外したり、またフォローしてくる人、最初は不思議に思ってブログを見に行ってたんだけど(今はスルーしてます)、必ずといっていいほど上記の言葉が書いてあった
捻くれ者の私は、当事者でもなんでもない人のその言葉をすごく胡散臭く感じた
子どもが不登校になり3年目になりましたが、やっぱり【子どもが不登校になって良かった】だなんて思ったことない
親子関係(過干渉育児)の見直しができたことや、小学生という親が助けられる年齢で困り事が分かって医療にも繋がれたことは良かった
でも本音は皆のように学校に行ってほしい
学校に行きながら、育児の見直しをしたかった
今、私の心が穏やかでいられるのは、不登校でも仕方ないって思えたのもあるけど、子どもが登校できるようになっているからっていうことが大きい気がする
だってやっぱり子どもが朝から学校へ行ってくれると嬉しいから
まぁ不登校になったら、初期の頃は「再登校してほしい」という気持ちが強すぎて親子ともに苦しむから、
【子どもが不登校になって良かった】【学校に行ってほしい気持ちを手放すことで子どもが学校へ行きだす】という考えを頭に入れるのは良いことなのかも知れない
【不登校になって良かった】とは思ってないけど、子どもが不登校になって3年目の私が心の底から思っていることは
学校は行ったほうがいいと思うけど、心や身体を壊してまで行くところじゃない
ということです
あと最近疑問に感じてるのが、
過干渉と過保護は悪のように言われているけど、
子どもの気持ちを否定する過干渉がダメなのは分かるけど、過保護も本当にダメなのかと言うこと
あんまり考えがまとまってないし、こういう系のことを書くにはパワーがいるので、またいつか
(どなたかブログで書いてくれないかな)
お読み頂きありがとうございました