「ニュートンの木」の枝届く! | 野良り食楽りな日々

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のらりくらりと野良仕事。感謝しながら楽しく食べて笑って生きる!無肥料、無農薬の作物の様子、日々の出来事などを気ままに記します。


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今朝、長野の松木農園のウサギちゃんから、
ニュートンの木、品種「ケントの華」の枝が届きました。

先月、ウサギちゃんが青森での木村さんの剪定講習会に行った時に、剪定をした「ニュートンの木」の枝を私の分も持って帰って来てくれて、長野から送ってくれました。ありがとう。
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このもとの木は、その昔イギリスのニュートンの実家にあったという。
今では世界や全国の果樹試験場、植物園、博物館、学校などの公共施設に分譲され、「科学の心を育てる記念樹」として親しまれているそうです。
持ち帰って来た「ニュートンの木」ウサギちゃんのブログに載ってます。

木村さんの青森動燃センターでのニュートンの樹、剪定講習会の様子。
こちらです。http://usaginouenn.naganoblog.jp/e702337.html

ケントの華 http://www2u.biglobe.ne.jp/~oue/story_newton.htm


ニュートンの木にまつわる小話
 アイザック・ニュートン(1643~1727)が、りんごの落ちるのを見て万有引力の法則を発見したという話しは、良く知られています。このりんごは「フラワー・オブケント(ケントの華)」という品種だということです。ニュートンのこの木は接ぎ木で増やされ、日本には昭和三十九年頃、英国国立物理学研究所から柴田雄次日本学士院長に苗木が送られてきたのが最初です。
 この木は東京大学付属小石川植物園にあります。その他現在では果樹試験場をはじめ、全国のあちこちにニュートンのりんごの木は植えられています。
 百科事典によれば、万有引力を発見したのは1665年だそうです。この年ニュートンは22才、ロンドンのケンブリッジ大学を卒業。そのまま残って研究を続けていたが、ペストが流行して大学も閉鎖されたため、母の住む故郷の村ウールスソープに帰り、2年近くを研究と思索に費やしました。
 その故郷の家の庭にりんごの木が植わっていました。そこで、「ある日一個のりんごが落ちるのを見て、ニュートンが万有引力の法則を発見したのだ」という伝説ができたそうです。ニュートンが晩年、自宅の庭のりんごの木陰でお茶を飲みながら、そのように語った・・・・・という報告もあるようです。
 このウールスソープの庭のりんごの木は、1814年に枯れてしまったけれど、その材の一部で椅子を作り、残りの材は英国王立協会などに保管されているという。
 このりんごは、すぐに落果してしまいます。もし落果しにくい品種がニュートンの家に植えられていたら、万有引力の法則の発見は遅れていたかも?・・・・・なんて。

 参考文献(「りんごの本・栗田哲夫編著」、および「果物の真実・間苧谷 徹編著」)


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自分ではまだ接げないので、早速近所の望月さんに来て頂きました。
 望月さんは76歳!その昔10代後半から20歳頃まで長野へ林檎の研修へ行き、長野から林檎を持ち帰り、この石和の地に林檎栽培を教え、広めていった方です。今この辺りは桃、葡萄、柿が主流ですが、昔はこの石和も林檎栽培でかなり潤った時もあったそうです。50年以上も前の事ですね。
 長野から帰って来た時には、すでに我が家のこの樹はあったそうです。望月さんは祖父より20歳以上年下です。祖父が現役の頃は若手として一緒に畑をやって来た方です。
 この林檎の樹を見ては「懐かしい、懐かしい」と言いながら、祖父の若い時の話や、祖父から聞けなかった農業の事、地域の歴史なども色々と教えてくださいます。
 大型果樹農家さんで肥料農薬ももちろん使いますが、草生栽培は40年程前からだそうです。
木村さんの本も読んで下さったり、自然栽培の剪定法や、やっている事に驚いたり、???もありながらも、自然栽培への挑戦にご協力下さっています。
本当に有り難いです。

よい台木がなかったので取り敢えず今年は我が家の木に接いでおき、枝を作り来年台木に接ぎます。

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まずは芽を見ながら枝を4等分に。

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場所は今年自然栽培の剪定を行なった樹のここ。

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接ぐ枝にまっすぐ切り込みを入れ、穂木もピタッと合体出来るようにナイフで削り、差し込む。

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このように。

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右か左の端に合わせます。

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そしてしっかりとビニールで巻き付ける。

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袋をかぶせ、乾燥させないように口をしっかり縛る。

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早いです。さすが、、、

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頂いた太めの方の枝を4つに切ったのでこの樹に4カ所。

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最後てっぺんにも!

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細めのもう一本は2本に切って、ダメ元で林檎の根元から生えている台木の枝に接いでみる。

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40年使っているという味のあるナイフで切り込みを入れる。慎重に。

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ピシッ!

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しっかり巻いて、袋をかぶせる。そして手前の枝にもう一本接ぐ。

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完了~。

芽が出るのが楽しみ~。もうふじは花が咲きそうだけど、、、どうなるかな。
これで接いだ所から違う林檎がなっちゃうんだから、、、植物ってすごいな~。
芽が出てくれますように。

1660年代のニュートンの実家にあった原木。イギリスから接ぎ木によって1964年に日本へ、、、そしてそこからまた長い年月の間に接ぎ木によって増やされ、今こうして我が家の林檎の樹にも接ぐ事が出来きるなんて、、、
そんな事を思うと、枝を見るだけでも楽しい。
そしてそれを自然栽培で育てられたら、、、

青森から長野に持ち帰り、山梨まで送ってくれたウサちゃん、本当にありがとう。
お互い頑張って実らせて、繋げていきたいね。
大事に育てます。
また様子を報告します。

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