コゲ姐ありがとう | まいにちこげなんもんたい

まいにちこげなんもんたい

5匹の猫と3人の人間の毎日

ちょうどコゲがいなくなってひと月経ちました

一年間、泣き過ぎて立ち直れなくならないように

ゆっくりと心の整理を つけさせてくれました

一年前、目が見えなくなって

呆けて鳴いたり

あちこち歩いてタンスの横とかに挟まって

そこでフリーズしたりしはじめてから

あちこち入れないように隙間に

いろんなもの突っ込んだりしました

やがて、足腰が弱ってきて

高いところも上れなくなりました

階段の昇り降りができなくなりました

いつも腕枕で寝ていてくれたけれど

一緒に別の階の寝室で寝られなくなりました

 

人が居ない時に、何かあったら怖いので

ソフトケージで夜は寝ていました

水飲み場があるけれども、台所で飲みたがるので

低い猫用の昇り降り階段を つけてたら

一番高いところから落ちて、病院につれていきました

暫くご飯も食べられずぐったりとして

もうダメだろう…と思っていたらば

いきなりご飯を食べ出して、もちなおしてくれました

何度か、食べなくなって痩せて強制給餌したりしました

そのたびに、強制給餌した次の日には

自力でもりもり食べて、もちなおしていました

粗相もするようになり、寝たきりが増えてきたので

ケージに入れることにしました

10月になると、三時間おきにご飯を少量づつ食べさせたり

水や猫ミルクを飲ませたりしました

11月に入ったら、また食べなくなったので

強制給餌を 始めました

それでも弱っていきました

この日も天気がよかったので

コゲを抱っこしてベランダでお日さまに当てて

『お日さまだねー。車が通ったねー』とか話しかけました

きょろきょろして、見えない目を しばしばしてました

少し食べて、猫らしくまんまるく寝たりしていたので

安心していたのに

夕方から急変しました

もう…ダメなんだなぁという様子になったので

おとうさん、おかあさん、にいちゃんに交互に抱かれて

動かなくなりました

子供のころから

一人で留守番しててもコゲがいるから安心

コゲが息子のおねえちゃんみたいな関係だったので

息子はしばらくコゲの側にいて

そのあと黙って自室で泣いていました

 

会社の上司が突然家にやってきて

外車に無造作にのせていた猫を

 『お前、黒猫欲しいっち言うとったな?』って、おいていったんだよね

お寺の境内で親兄弟と暮らしていた中途半端に仔猫のコゲ

なつかなくて苦労したなぁ

一人親だったから、息子はいつもコゲと一緒だったね

息子は、寂しい時コゲをぎゅうっと抱っこしてたんだよね

それから、東京に引っ越すことになり

飛行機に乗って息子とコゲと移動したんだよね

色々あって、今の主人と一緒になって家を購入してもらって

つぎつぎと増えていく猫

でも、コゲ姐は嫌々ながら受け入れてくれたね

 

 

賢くて可愛くていい子だったよね

他の子は苛めなかったね

あたしや息子以外の人には、咬んだりしたね

かわいかったね

いいこだったね

ほんとうに いないんだよね

ありがとう

また生まれ変わったら うちにきてくれるかなぁ

おかあさんたちを 橋のたもとで待っててくれるかなぁ

またあいたいなぁ 

 

ありがとう コゲ おやすみなさい

 

 

ありがとうございました

 

 

いちまいシリーズw  | まいにちこげなんもんたい (ameblo.jp)