こにゃにゃちは、ノンノです
もう9月も終わりですね〜
早い早い
検査も一段落の記録です
メチャクチャ痛かった Lumbar Puncture(腰椎穿刺)の検査結果も揃い、蟹男医師との予約の日になりました。
結局、何も分からなかった〜
救急病院に入院
Transverse Myelitis (黄疸性脊髄炎)を疑われる
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LP(腰椎穿刺)とMRIなど諸々の血液検査
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TMの原因となりうるウイルスが見つからず、発症前に利用した運動の器具が体に当たる部位とMRI画像で白く炎症を起こしている脊髄部分と合致すること、またその運動でしていた姿勢からSurfer’s Myelopathy による脊髄梗塞と診断される
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確認の為、アンギオ検査し方が良いんじゃね?
と
リハビリ病院に転院する予定だったのに、アンギオ検査の設備が整っている病院に転院させられる
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再度MRIと諸々の追加血液検査
+リウマチ専門医の診察・検査などなど
(アンギオ検査は必要無いと診断される)
(当時は、アンギオ専門医が必要ないと診断したと聞いたが、後に蟹男医師の話から勘繰るに、脊髄へのアンギオ検査は脊髄専門のアンギオ医師でないとできないようで…)
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何も見つからず脊髄梗塞の可能性が高いと結論
これ以上リハビリを先送りにはできんと
リハビリ病院に転院
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リハビリ退院後のフォローアップ検診でNIHあがりのTM/MSの自己免疫疾患を専門にしている神経内科医が担当になる(蟹男医師)
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安易に脊髄梗塞と決めて自己免疫疾患を見逃すと早期治療ができずに大ごとになりかねない
と
振り出し戻る
↓
再々度MRI(脳を含む)+追加の諸々検査
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結局、何も分からなかった〜
ところどころ微妙な数値があるので、今後も半年に一度、または一年に一度MRIで経過を観察する、とのこと
蟹男医師の見立ては、ウイルスが脊髄に入り込んで弱まっていたところに様々な要因が絡まって炎症を起こしたのだろう
(ウイルスはもう体内に残っておらず、それは身体がキチンと対応できている良い証拠)
はて?
発症して間も無く採った最初の病院でのLPでもウイルスは発見されなかったんだけど?
と思ったけど、もうココを論点にしても堂々巡りで意味無いので触れず
お偉い医者でも、未知なる領域多々有りなんだなぁ…
と自分を説得
医者って大変な仕事ね
ウイルスが心臓に入っていたらもっと深刻になっていたし、君の場合は歩けるまで回復しているから良かった、と、蟹男医師らしからぬフレンドリーな態度で、拍子抜け〜
子供の頃から過労で脱水症状がひどく入院したり、疲れるとすぐにリンパが腫れたり、すぐに疲れちゃうヘタレ体質が関係あるのか?
ズッと頭にあった疑問をぶつけてみると、
その関連性は未だ研究中だそうで
体力がある人でもウイルスにやられる人はやられちゃうし、病気になる人はなるし…
なんだか分からないのミ〜ンナひっくるめて
自己免疫疾患って括るのよ医者は
とリウマチを患っている友人が力説していたのを思い出しました
ググれば直ぐに答えが見つかる昨今
答えが分からないって歯痒い
それを仕事にしているッて
医者って大変な仕事ね
かなり軽やかにラジオ体操できるまで動けるようになったけど、まだまだオムツ級のパッドは必須
脊髄やっちゃうと排泄元通りになるのは一番最後というから仕方が無い
でも、ここ数ヶ月は月一で膀胱炎のような痛みと朝だけ血尿が出ることもあり、その都度検査するも膀胱炎ではなく…
蟹男医師もかかりつけ医もOAB(過活動膀胱)では無いかと
膀胱炎だって半年近く言われていたら膀胱癌だったなんて話も聞くし、軽く見ちゃいけんよね
来月は泌尿器科で予約があり
検査はまだまだ続く…
早くスタートレックで使っている診察機械
あれ開発されないかなぁ