こんにちは
陶芸教室ノラクレイです
観測史上初の6月梅雨明け
本日、
関東地方梅雨明けたそうです。
雨降った?
お天気のことは、
通り過ぎると、
すぐに忘れてしまいます。
寒い寒い、云っていたのに、
もう袖なしシャツ。
いきなりですが、
絵付けです。
素焼き地の上に描き、
釉薬をかけて焼く、下絵付けです。
酸化コバルトが主成分の鉱物、
呉須(ごす)を使います。
写真は、下から、
黒呉須・古代呉須・焼抜呉須・陶試紅(ピンク)
粉末の呉須をよく擦ってから、
水で溶きます。
筆です。
日本画用の筆を使っています。
個人的には、
「即妙」(そくみょう)が、大好き
筆先が利くというか、
塗っても書いても使いやすいです。
試し描きしながら、
本番チャレンジ
濃さの調整が、
慣れるまで難しい…
こまか~い
ハンコ押したところに、
染めていらっしゃいます。
こちらは、
描いた上から、
針で線彫り。
濃淡も出て、
優しい絵付け(´∀`)
サインを入れて、
出来上がり
かわいい、角皿
できました。
お次は、釉掛け。
薬が少なくて、
作業しずらかったですね
ごめんなさい。
次回までに、作っておきます
外側も流しかけて、
指跡を、
ちょいちょい、っと。
棚板に焼け付かないように、
底の部分をふき取ります。
広範囲や、ふき取りにくい場所は、
あらかじめ撥水剤を塗っておきます。
釉薬は、
沈殿しているので、
よく混ぜま~す
ジャバ~ン
流血事件
じゃなくて、
弁柄(ベンガラ)の赤
きれいにかかりました。
焼き上がりが、
楽しみですね
お疲れさまでした(*´ェ`*)