『ペットショップにいくまえに』展に出かけた翌6日
ウレシカで出会った本を読む
『退屈をあげる』(坂本千明/著)
読み終えて、しばし放心
もう一度読みかえす
淡々とした文章で語られることでより深く伝わってくる
また読みかえす…
自分の心の中に何かが蓄積する
また読みかえす…
なぜかぶちのことを考えてしまう…
書かれている猫がぶちに似ているわけではない
猫も人間と同じように、ひとり一人性格も行動も違う
もちろん感情も
だから似ていると感じることもあれば
違うところもある
あえていえば、いわゆる猫らしいネコではないというくらいか
結局、何度読みかえしたのだろう
そして、何度紙版画を見かえしたのだろう
先日、帰り際に忘れているような気がしていたことが何だったのか
ふと気づいた
もう一度ウレシカに行かなければ!
最終日は8日、あと2日間しかない
2日間とも仕事だ
幸い今月は休館業務だからずっと早番、急げば間に合うかも
7日、仕事を終えてから届け物をしていたら間に合わず…
8日、環八トンネル内で渋滞…
バイクならすり抜けていけるのに、車ではどうにもならない
トンネルを抜ければ、距離はあといくらもないのに