『ペットショップにいくまえに 2018』で出会った本 | ごんきつね残日録

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-愉しむことの中に、ゆっくりと生きる-

『ペットショップにいくまえに』展に出かけた翌6日

ウレシカで出会った本を読む

 

『退屈をあげる』(坂本千明/著)

読み終えて、しばし放心

 

もう一度読みかえす

 

淡々とした文章で語られることでより深く伝わってくる

 

また読みかえす…

 

自分の心の中に何かが蓄積する

 

また読みかえす…

 

なぜかぶちのことを考えてしまう…

書かれている猫がぶちに似ているわけではない

 

猫も人間と同じように、ひとり一人性格も行動も違う

もちろん感情も

 

だから似ていると感じることもあれば

違うところもある

 

あえていえば、いわゆる猫らしいネコではないというくらいか

 

結局、何度読みかえしたのだろう

そして、何度紙版画を見かえしたのだろう

 

 

先日、帰り際に忘れているような気がしていたことが何だったのか

ふと気づいた

 

もう一度ウレシカに行かなければ!

 

最終日は8日、あと2日間しかない

2日間とも仕事だ

幸い今月は休館業務だからずっと早番、急げば間に合うかも

 

7日、仕事を終えてから届け物をしていたら間に合わず…

 

8日、環八トンネル内で渋滞…

バイクならすり抜けていけるのに、車ではどうにもならない

トンネルを抜ければ、距離はあといくらもないのに