思考の季節 | これでも元私立高校教員

これでも元私立高校教員

30年以上の教員指導を通じて、未来を担う子供たち、また大人の思考などをテーマに書き綴っています。
日本史と小論文の塾を主宰し、小学生から大学生、院生、保護者の指導をしています。

明日少しだけオンラインをすれば14連勤終了。
二日間ほど休むことにした。
14連金程度で結構疲れてしまうのはちょっとな情けない。



先週から今週にかけて、高校3年生の小論文の個別指導の体験が相次いでいる。
遠方からのオンラインはあって、今回は長野県の高校生だ。
現在、個別指導している高校生の紹介もあり、また来週も数名の体験者がやってくる。

夏休みを待たずに、本格的に小論文への取り組みを始める事はとても良いことだ。
しかも、添削ではなく、対話を中心とした学びであり、徹底的に思考を成長させる。
もちろん、楽しいのが大前提だ。

最近、ある生徒が、小論文を先生に提出したら、
「小学生以下の文章だ」
などとひどい言われ方をして、しかもどう取り組めばいいかは自分で考えろと言われたそうだ。
これは相当ひどい、むろん教育ではない。

中には、小論文の問題を実際は目の前で解くこともできないのに、小論文指導をしている人もいる。
つまりは添削でごまかす。

私の塾に来る事は唯一の選択肢では無いけれど、できることであれば、
添削しかやらない先生や、
目の前で問題を解いてくれない先生や、
ただただぼろくそに言うような先生に指導を受けず、
指導の過程の中で良き対話があり、
思考力が伸びて、
人間的に成長できる、 
そんな人に指導を受けてもらいたい。

単に、受験のためではなく、生きていくため未来のため、そういったことを考えた小論文指導になってもらえると嬉しい。

もう6月の中頃、夏はもうすぐそこだ。
私にとっては、ここからは本格的な思考の季節だ。