一期一会 | これでも私立高校教員

これでも私立高校教員

30年以上の教員指導を通じて、未来を担う子供たち、また大人の思考などをテーマに書き綴っています。
日本史と小論文の塾を主宰し、小学生から大学生、院生、保護者の指導をしています。

今日も無事に指導が終了した。

いつものように、ミスチルの「糸」を、車で聞きながら22時発で帰宅する。

 

 

この場所に移転して、まだ3月半。

気が付けば、50人もの新しい出会いがあった。

 

ほんの数か月前まで、この歌のように、この出会いの前は、彼らはどこで何をしていたのかと思う。

どう生きていたのかと思う。

 

しかし、何かに導かれるように、こうして出会うことができた。

日々の中で、徐々に仲良くなり、いろいろな話をするようになり、少しずつ信頼関係を築き、だんだんと上下ではない友人となる。

なんとも嬉しい毎日だ。

 

今日は、これも偶然だが、私が現勤務校にお世話になった初年に、最初に教えた学年の兄を持つ妹さんが来てくれた。

お兄さんは、もう5年も前のことなのに、妹さんに私に事を、

 

いい先生だ、

挨拶をしてくれる先生、

 

といってくれたそうだ。

こうしたご縁は本当に嬉しい。

 

確かに、忙しくなり、休みも減り、疲労もする。

それでも、運命的な出会いは嬉しく、時に出会った人から、

 

「体を大切にしてください」

「心配している人がいることを忘れないでください」

 

などと、優しく労わってもらえる。

 

いつも思うことだが、私は学校という社会では大いに失敗し不必要とされ、この地で再チャレンジしている。

学校の先生方に比べ、ダメダメ指導者である。

 

だからこそ、自分を甘やかさず、真摯に向き合っていかなければならない。

それでも、もし心が折れそうになれば、私の休憩室(スタバともいう)にいって、こんなものを飲んで元気をもらう。

 

 

 

学校教員失敗者でも、こんな人生があり、こんないい出会いがある。

 

 

 

日々に感謝である。