減点より加点を 小論文指導 | これでも私立高校教員

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30年以上の教員指導を通じて、未来を担う子供たち、また大人の思考などをテーマに書き綴っています。
日本史と小論文の塾を主宰し、小学生から大学生、院生、保護者の指導をしています。


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今日は、ほとんどの国公立大学で後期日程の入試が行われた。

受験科目の大多数を占めるのが小論文。

 

今日も朝から、愛知県から遠く広島大学を受験する生徒から、最後の小論文の指導の文を送っていただき、LINEで指導を行った。

こういった、彼らの最後の最後まであきらめない信念が、結果に結びつくことを願うばかりである。

 

この時期に小論文指導をしていると、やはり思考の大切さをしみじみと思う。

面接対策だって、結局は思考であり(指導していれば誰でも気が付く)、そもそもモチベーションは思考の先にある。

 

さらにいうと、思考の評価とは「減点」より「加点」のほうがいい。

間違ったところを探しマイナス、まずいところを探しマイナスより、良き思考に加点していくほうが、よほどポジティブだし、何より主体的な学習へつながるのではないか。

 

小論文の原点である「対話」を、「減点」してどうする?って感じである。

 

明日は、新高校1年生の男子二人が、小論文講座の体験に来てくれる。

 

きっとこれからの3年間、ともに色々なことを思考し学ぶ機会となる。

 

例外もほんの少しはあるが、生徒のほとんどが、ここで学ぶような思考体験は学校の授業ではできないという。

もちろん、学校のHPには「思考を伸ばす」とあるので、また違った手法があるのだろうが、そもそも思考の時間は楽しくなければならない。

だからこそ、学校の授業とは比較にならないほど楽しいし、それが受験といえども、小論文指導の時間は、訪れてくれる生徒さんは、みな楽しんでくれる、それが何より楽しい。

 

それがもっとも楽しくなるのが、この時期(つまり国公立大学後期日程)の指導かもしれない。

もちろん、生徒は必死だが、それ以上に楽しいのである。

 

明日の体験は、まずは思考の楽しさと、日々「加点」される素晴らしさを体験してもらおうと思っている。

そうした楽しさが、未来の小論文入試に繋がるからである。

 

そんな今日は、新しい長坂塾の内装の打ち合わせ。

思考の場にふさわしい内装になればと思っている。

 

*時々、指導内容へのご質問へのメッセージをいただきますが、当然ながらブログに書かせていただくような簡単なものではないことをご理解ください。

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