「伸ばす」とは「心を育てる」こと | これでも私立高校教員

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30年以上の教員指導を通じて、未来を担う子供たち、また大人の思考などをテーマに書き綴っています。
日本史と小論文の塾を主宰し、小学生から大学生、院生、保護者の指導をしています。


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日本史を勉強にしてきている一人の高校生に尋ねられました。

 

「いままで英検2級を、2回受験しましたが、合格どころか、どんどん点数が下がるがどうしたらよいですか?」

 

そんなことを言われれば、私の知る限りの最高の英語の先生に指導をお願いすることにしました。

 

指導回数は2回(1回が90分)でした。

1回は時間が折り合いがつかず、Skypeでの指導でしたが、とにかく2回指導していただきました。

 

そして結果・・・見事に「1次合格!」でした。

 

私が、この先生にお願いしたのは、英語の指導力以上の理由があります。

それは先生の「対話力」への信頼です。

 

「伸ばす」とは、そもそもなんでしょうか?

確かに英検に合格したり、偏差値が上昇することは「伸ばす」ことに値します。

しかし、それは極めて部分的なものです。

 

本当の「伸ばす」とは、「心を育てる」ことです。

それは、

 

自分に肯定的になる

やる気を起こす

前向きな気持ちになる

学ぶことが楽しくなる

自分の意志を持つ

 

といったことです。

こういった気持ちを「伸ばす」ことこそ、教育の本質ではないでしょうか。

 

私は、単に優秀な先生(すごいとは思いますが)には、あまり興味はありません。

 

上記の先生のような「対話力」に優れ、人としての「優しさ」を持つ「心を育てる」ことができる先生とこそ、一緒に仕事をしたいと思っています。

 

さらにそもそもでいえば、そうした気持ちを持つ先生だからこそ、僅か2回の指導で英検に合格させることができ、偏差値も上昇させることができるのです。

 

私は、この先生を慕い、将来は英語の指導者になりたいといっている生徒を何人も知っています。

そこには「偏差値」ばかりではない、「心を育てる」教育の成果があるよな気がしてなりません。

 

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