20世紀に取り残される指導 21世紀型教育への模索 | これでも私立高校教員

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30年以上の教員指導を通じて、未来を担う子供たち、また大人の思考などをテーマに書き綴っています。
日本史と小論文の塾を主宰し、小学生から大学生、院生、保護者の指導をしています。


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10月も半ばになり、推薦入試やAO入試の志望理由書の指導、小論文の指導がますます忙しくなっている。

早朝から来塾してくれるもの、さらには夜の11時過ぎまで指導が続く。

 

むろん、それだけでなく、高校1年生から日本史や思考を学びたい、またまた小さなお子さんの保護者の方が、自ら思考的になるためにきていただくなど、多様な依頼をいただく。

 

また、今週末(10月13日)から、NHK文化センター名古屋で、半年間の10月期の講座がスタートする。

 

さらには、来週からは、駐名古屋韓国領事館での外交官の方向けの日本史講座が待っている。

 

最近は、21世紀型教育の必要が叫ばれているが、学校が思っている何倍も、すでに世の中はそうした変化に敏感に対応し、取り組みをはじめ、同時に多くの保護者などは、どうしたらいいのかの模索を始めている。

 

来塾してくれたある生徒がこんなことを言っていました。

 

「学校の先生のなかで、ひとりだけ思考型の取り組みをしてくれる先生がいて、その先生の指導が一番楽しく、だからこそ今日の出願ができます」

 

この学校のHPには、全校で21世紀型教育に取り組んでいるなどと書かれていますが、生徒にとっては「ひとりだけ」です。

 

言葉の上では「考える力を育てる」といっても、生徒や保護者にとっては「どこが?」っていう取り組みは、時間の問題で社会から取り残されていきます。

 

塾であれ学校であれ、指導する側が決定的に意識を変え、完全に思考型にならなければ、ずっとそこは20世紀であり、生徒や保護者にとっての満足感は得られないのではないでしょうか。

 

そんな時代になっているのです

 

 

 

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