水星座(かに座、さそり座、うお座)の特徴って、人の心に寄り添うことができること。

そして、自分の心にも寄り添ってほしい、わかってもらうことに価値を置いています。

 

火星座(おひつじ座、しし座、いて座)が楽しみに価値を置くとしたら、地星座(おうし座、おとめ座、やぎ座)は物やお金といった現実的なもの、風星座(ふたご座、てんびん座、みずがめ座)は粋であることに価値を置いています。

 

それぞれのエレメント(火、地、風、水)によって特性があります。その中で、それぞれの星座でも特徴があるのです。それについては、また今度。

 

水星座は人、相手との親和性に価値を置くため、非常に、敏感に心の動きを察知します。水星座を自分のチャート内に持っていないとわかりにくいのですが、メールやラインの短い文面の中に、その人が意識せずに込めた思いすら透けて見えるときがあります。そして、その透けて見えたものに対する感覚はだいたい、あたっています。

 

それをわかったうえで、相手の感情が透けて見えたことすら感じさせずに、接することができます。特にうお座。

 

なので、水星座を太陽や月に持っている人を相手に、もし嘘をついたら、水星座のやさしさから、その嘘に気づいていても、気づかないふりをして接してくれていることを覚えていてくださいね。水星座は大変デリケートで敏感に察知しています。

 

機会があったら、周りの水星座持ちの方に聞いてみてください。

 

ホロスコープを知っていると、みんな違う、それぞれの確固たる価値観と思っていたものが、自分だけのものだと気づかされることがあります。それぐらい、みんな価値観、感じ方が違います。

 

人生が地図のない旅だとしたら、ホロスコープはあなたの人生の地図になるでしょう。

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