麗華です。

 

12歳年下のスペイン人と国際遠距離恋愛をして早7年。

今までの紆余曲折をブログにしてます。

 

前回はアントニオが来日した際に、私の心身衰弱をみて休暇をする様に促してくれた事でした。

 

アントニオのアドバイスのお陰で、担当医から診断書を上司に提出する決意がつきました。

 

上司に診断書を提出した後、上司が止めていて1週間くらいまったく進展しませんでした。そこで人事に連絡してやっと休暇に向けて動き出しました。

 

10日の引継ぎを後、休暇に入りました。

アントニオにも報告して私の体を心配して良かったと言ってくれました。

 

ですが、この時は母がうつ病になった為、介護の為に実家に帰ってました。

母の看病をするつもりが、私まで病んでしまってました。

 

休暇は当初1ヶ月位かなぁと思ってましたので、両親に心配させたく無かった私は

毎朝会社に行く時間に起きて出社する様に家を出て行きました。

(リストラされたお父さんみたいに。。。)

 

ただ行く所が無かったので、夏だった為、外は暑かったので、マンガカフェに行ったり、図書館に行ったり、デパートのベンチで過ごしたりしてました。

今、思い出しただけでも、苦しいです。。。

 

そんな時も、アントニオとは連絡はとってました。が、実際に会って話す事も出来なし、一緒にいる事も出来ない事にもどかしくなってました。

 

辛い時に会えない人と付き合ってる意味があるのかなぁと考える様になりました。

 

1ヶ月が過ぎた頃に、担当医の面談でまだ出社は厳しいと。。。

いつも残業で帰りが遅かった私が

早く帰宅する事に違和感を感じた母が

「最近会社行ってないの?」と聞いて来ました。

 

うつだけどボケては居ないので 母親としての勘でした。

この事をきっかけに両親にもバレてしまいました。

 

アントニオとはこの時も微妙な関係でした。

遠距離国際恋愛の切なさを感じてました。

 

今回はここまでにします。

次回はスペインへ再びをお伝えします。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。