上関原発予定地の埋め立て工事の一時中止と、埋め立て許可の再検討を求めるハンガーストライキ | 広島・上関 リンク 公式ブログ Hiroshima-Kaminoseki Link
2011年01月23日(日)

上関原発予定地の埋め立て工事の一時中止と、埋め立て許可の再検討を求めるハンガーストライキ

テーマ:ブログ
 田ノ浦では中国電力の台船が頻繁に訪れ1日たりとも気が抜けない状況が続いています。そうした中、直接行動をこれまでも担ってきた10代の5人の若者が,、山口県庁前でハンガーストライキをはじめました。今、そのメンバーから「1人でも多くの人に知らせてほしい」との連絡を受けました。

 県外の若者たちの考えた末の行動です。祝島の人たちとの毎日の直接行動のなかで「何かをしなければ」との思いを強くしたのだろうと思います。夏に田ノ浦に行ったとき、メンバーのひとりは10代の署名を集め始めていました。「自分にできることをずっと考えてきて、やっとこの行動を決心しました」と、さわやかな笑顔で署名用紙を渡してくれました。その集めた署名を先日、上関町長に渡そうとしたところ受け取ってもらえなかったと聞きました。  

 民主的な討論の場や合理的な方法による意見表明の場が与えられない時、どんなに叫んでも自らの声がどこにも届かないと感じる時、残される手段は多くありません。個の利害にのみに囚われ、社会に対する感性を鈍化させた日本の多くの大人たちを、なんとか目覚めさせようと、やさしい彼らは、自分たちの身体に、飢餓を強いるという暴力をふるいます。計画の一時中止が表明されるまではハンガーストライキを続けるつもりだとも言っています。どうぞ下記の彼らの声明文、またブログをご覧ください。皆様からの情報発信もどうぞよろしくお願いします。             湯浅正恵                 


声明文

本日、1月21日の午後より山口県上関町田ノ浦原子力発電所予定地の埋め立て工事の一時中止と、埋め立て許可の再検討を求めるハンガーストライキをおこないます。

原子力発電所が作られ、稼動する事によってうまれる放射性廃棄物や、海や大気中に蓄積されていく放射線を僕等の世代や、僕等の子供達に残して欲しくないという想いからこの行動を決起しました。

放射性廃棄物は何千年もの間、放射能を出し続けますが、その処理方法はまだ確立されていません。
そして、原子力発電所は40年ほどしか稼動出来ず、建物自体が放射性物質になっていくため、廃炉になった後の安全な解体方法も見つかっていません。

そんな中、新たに山口県上関町で原子力発電所の建設計画が進んでいます。
稼動する過程で出る放射性廃棄物の処理方法や、廃炉になった後の解体方法がないまま、新たに原子力発電所を作る事は問題をこれから生きる若い世代に先送りする行為です。

僕達は、誰一人上関町の住民ではありません。しかし、原子力発電所の問題は、けして上関町だけの問題ではなく全国の問題です。>> 少しでも、この事を多くの人に知ってもらい、そして山口県上関町田ノ浦の埋め立て許可を出した山口県知事に今上関で起きている事実と思いを伝えていきたいです。

このハンガーストライキは、全国の方達に注目されて初めて意味を持ちます。
皆さんの力が必要です。
もしも、この想いに賛同されましたら、この文章をなるべく多くの方達に発信して下さい。

そして少しでも時間のある方、山口県庁と、原発誘致を進める中国電力へ電話、FAXなんでも良いです。このハンガーストライキについて問い合わせして下さい。

もちろん、僕達と一緒にハンガーストライキをしてくれる仲間も年齢性別問わず大歓迎です。

繰り返しますが、この行動には皆さんの力が必要です。
僕達は、この想いを伝えるためなら限界まで体を張ります。
どうかご協力お願い致します。


山口県庁
TEL083-933-2570
FAX083-933-2599

中国電力
TEL082-241-0211
FAX082-523-6185

ブログ「全国から集まった10代を中心としたハンガーストライキ」
http://blog.goo.ne.jp/newgenerations

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