ａｋｉ店長のコ－ヒ－雑学講座vol．2
コ－ヒ－・メ－カ－でおいしい
コーヒ－をいれるには！！
どんな方法でコ－ヒ－をいれるにしても
一番の基本はコ－ヒ－豆と水の分量を
きちんと計ること。
コ－ヒ－・メ－カ－の場合は、湯温が高い
ので、粉の量を減らしぎみにするのが、
おいしくいれるコツです。
コ－ヒ－・メ－カ－の場合、とくに避けたい
のは長時間保管すること。
時間がたてば当然、味は落ちますから、
いれたらできるだけ早く飲むようにしましょう。
保温する時間は、30分くらいまでにしてください。
また、香りのよいコ－ヒ－をいれるには、
コ－ヒ－・メ－カ－を使用のたびに洗って、
においが残らないようにすることです。
購入後、最初に使うときには、水を十分通して
から使うと、プラスチックのいやなにおいなどを
抑えることができます。
コ－ヒ－豆は鮮度の良い物（賞味期限ではなく
焙煎日の表示のあるもの）を少量ずつ買い求め
できるだけ早く使いきる。
これがコ－ヒ－をおいしく飲む鉄則です。
福島県郡山市から ・・・aki店長のお店です。
自家焙煎コーヒーショップ
aki店長のコ－ヒ－雑学講座！
コ－ヒ－をお湯で薄めればアメリカン？
大きめのカップになみなみと入った、
ライトな味わいのコ－ヒ－がアメリカン・
コ－ヒ－。
「薄味のコ－ヒ－」という印象が強いので
普通のコ－ヒ－を薄めてつくればいいと
思っている人もいるかも知れません。
でも、それは間違い。浅煎りした豆を使い、
ドリップ式で最初からやや薄めに淹れるの
が正しい淹れ方なのです。
アメリカン・コ－ヒ－が日本の喫茶店の
メニュ－に登場し始めたのは、70年代
半ばのこと。
ちょうどこの時期は、ブラジルでコ－ヒ－
豆に大霜害が起こり、コ－ヒ－豆の価格
が暴騰した時期でもありました。
このため、一部の喫茶店では、正しい
淹れ方をせずに、単にお湯で薄めた
コ－ヒ－を「アメリカン」して出すことも
あったようです。
こんなことも、「ブレンドにお湯を足したら
アメリカン」という誤解」が生まれた一因
なのでしょう。
本日の講座は以上まで、また来週
注文を頂いてから焙煎する焼き立てコーヒーはいかがでしょうか？
福島県郡山市から ・・・aki店長のお店です。
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コ－ヒ－と料理のお話
食事のあとのコ－ヒ－は、料理に合わせて
楽しみたいもの。
基本的には、こってりした料理の場合は濃いめ
のコ－ヒ－が、あっさりした料理の場合は軽め
コ－ヒ－がおすすめです。
フランス料理のように、バタ－をたくさん使った
濃厚な料理では、軽めのコ－ヒ－を飲んでも、
口のなかがすっきりしません。その点、深煎り
でかなり強い苦味のあるコ－ヒ－なら、こってり
した料理の後味にも負けないので、食事の一杯
には最適です。
イタリア料理の場合も、やはり深煎りのコ－ヒ－
がベスト。できればコ－ヒ－もイタリア風に、
深煎りのエスプレッソで決めたいところです。
最近は、和食のあとにもコ－ヒ－を楽しむ人が
多くなってきました。和食の場合は、料理が
があっさりしているだけに、深煎りのコ－ヒ－
では強すぎます。
相性がいいのは、中煎りくらいの軽めのコ－ヒ－。
和食の繊細な味わいを残しながら、食事を
しめくくるには、中煎りのさわやかな風味が
ぴったりです。
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