この記事は母の膀胱癌について記載しています

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1月初旬。

22時頃に父の携帯電話に病院から電話。
母の調子が悪く、脳のCTをとりたいとの連絡。
それから30分程して、再び病院から電話があり、脳梗塞などの異常はなしとのことだった。

この話を翌朝父から聞いたのだが、何があって緊急でCTをよったかよく分からない。

そして、異常なしとなったが、なかなか退院の見通しがたたない。

息子がおばあちゃんとお話ししたいから電話して欲しいと書いた手紙を面会日に渡してもらったのに、母から電話がかかってこない。

相当悪いのではないかと心配していたが、CTをとった一週間後に退院となった。


もともと痩せ細っていたのに、今回の20日間の入院でさらに痩せてしまっていた母。

痩せただけでなく、歩くのも遅くなり、よたよたと歩いていた。


なぜCTをとることになったのか母に聞いてみたとこら、めまいがして病室でこけてしまったこたがきっかけらしい。

そこでCTは異常なしだったが、脳波には少し異常があり、薬で治すこととなり入院継続。

その時から絶対安静となり、一人で病室を出れなくなったので、電話もかけられなかったとのこと。

これで足も弱ってしまったようで、少しも動かないだけで、これほども筋力が落ちるのかと驚いたのだった。