基礎スキー 午後はコブ好き~ -22ページ目

基礎スキー 午後はコブ好き~

スキー大好き。AM整地、PM不整地。尾瀬岩鞍他、冬のスキーレポを時々。夏はスキー準備、自然観察、プチガーデニング。昆虫、身近な小動物を観てまわる日々。海より山に向かう習性あり。目覚めると浜田省吾『愛の世代の前に』が脳内再生エンドレス。

皆様こんにちは、すだじいと申します。


三連休初日の昨日、天気も良さそうなのでスキーに行って来ました。

その際、『このスキーの楽しみかたは一番ぜいたくかも知れない』と改めて気付かされた事がありましたので、皆様にご紹介したいと思います。







1.ごみ出し〜『朝活スキー』へ

5:06AM

相方が風邪気味で長引いていて、土日2泊のスキー旅行はキャンセルしていました。

ただ私自身は、共倒れにならないよう気を張っていたから体調良好なので、運動がてらスキーに行く事にしました。


燃えるごみを出す為に自宅からごみステーションに出発。


ごみをネットの下にお納めして、そのままスキー場に向かいました。


相方は、まだ夢の中です。

『遅くに起きて体調が良かったらランチを食べに行きましょう』と、前夜に約束をしてあります。










2.着いたらすぐ着替え〜ゲレンデ

6:52AM

ホワイトワールド尾瀬岩鞍第2P着。

三連休初日の明け方は、一般道はまだガラガラで、自宅から80km強の道のりを、2時間掛からず快適に駆け抜けました。










ごみ出しのサンダル姿のまま到着しましたが、相棒のスタッドレスタイヤ『WINTER MAXX 02』のお陰で、マイナス8℃の峠道も、安心して越えてくる事が出来ました。










サンダルから『レクザム R-EVO PLUS 110』に履き替え。

トイレを済ませ、無料シャトルバスに乗り込み、ゲレンデに向かいました。











3.初詣〜すぐゴンドラに並ぶ

7:39AM

ゲレンデ内の『十二山神社』で初詣させて頂きました。

その後、岩鞍ゴンドラスーパーウェイの乗り場前の、ゴンドラ待ちの行列のトップ集団に加わりました。


常連さん達とおしゃべりしたり、手指のマッサージやアキレス腱伸ばしなどしつつ、8:30AMのゴンドラ運行開始を待ちました。










4.荒らされる前に好きな斜面を頂く

①女子国西山〜沢〜廊下

8:41AM

常連さんと共に、ゴンドラ山頂駅に降り立ちました。

風も無くて快適なスタートでした。


圧雪車の付けた縦縞模様が早起きのごほうびです。

これがあるうちは快適な整地滑走が保証されています。










美しい武尊山と谷川岳を目に焼き付けて、斜面に落下していきます。

荒らされる前の、国体女子西山コース、沢コース、『(通称)廊下』コースの連続3コースを、ノンストップで美味しく、有り難く頂戴致しました。








②沢を『おかわり』

8:51AM

第8クワッドリフトに乗り、もう一度国体女子沢コースを頂きました。

いつも午後は色々なかたが滑った後に、荒れ放題の凸凹になってしまいますが、オープンから15分位しか経っていないので、大回りし放題で快適に滑れました。










③エキパ上〜エキパ下

9:05AM

第4ロマンスリフトに乗り、リフト降り場を右に降りて、エキスパートコース上部に来ました。


個人的に、スリリングで大好きなコースです。


朝一番で、誰も滑っていませんでしたので、先陣を切って行ってみました。


平均斜度40度と難易度高めなので、いつもドキドキワクワクします。

ただ、非圧雪ゾーンなので、雪がフカフカの日が多く、板さえ無くさなければ、転んでも痛くなくて安心です。


昨日は深雪でターンの切り替えが重たくて、ジャンプターンに頼っていたら、滑り切る頃は太ももがパンパン状態になってしまいました。


あとからボーダーさんも入ってきましたが、幅150m、全長250mを、ボーダーさんと『2人占め』状態で楽しめました。


そのまま停まらずに、続けてエキスパートコース下部(通称エキパ下)を疾走すると、こちらは完全圧雪コースなので、深雪の抵抗も無く、自由自在にターン出来ます。昨日も『エキパ下』で、まるで自分が上手くなったかのような錯覚に、一瞬おちいりました。










④チャンA上部

9:21AM

もう一度第4ロマンスリフトに乗り、リフト降り場を左に降りて、チャンピオンAコースに入りました。


リフト降り場を出た直後、美しい富士山がはるか遠くに見えたので、有り難く拝見しました。









⑤チャンA中間〜下部

9:22AM

チャンピオンAコース途中の『尾根から落ち込む手前』に到着。


通称『チャンA』コースは、全長1,050m、平均斜度19度と滑りごたえがあります。

また、横幅も広いし、圧雪も行き届いています。

ただし曲がり角が2回現れ、ほとんどのかたが一時停止する事になり、その後の斜度変化と斜面の状況変化に対応する技術が必要になります。


つまり、一度の滑走が『長過ぎない』し、『変化がある』ので、レッスン向きと言えます。


その為か、技術向上を目指す基礎スキーのかたや、競技スキーのかたに人気です。ポールレッスンや動画撮影が行われる中で、周囲に気を付ける必要があります。


ただ、3連休初日の朝一番で、スキー場に向かっている最中のかたも多かったようで、チャンAもまだ『嵐の前の静けさ』のようにガラガラでした。


チャンAでも、まばらな人の中で、好きなようにターン弧を描く事が出来ました。










⑥西5リフトで『観て学ぶ』

9:31AM

昨日最後に乗車したのは西山第5ロマンスリフトです。

私の持っているリフト券は、1時間経つごとに残り時間が減っていく『20時間券』です。

このリフトの乗車がゴンドラに乗車してから59分目だったので、『1時間分滑って終わる』当初の予定通り、このリフトで終わりにしました。


仮に1日に59分以内のリフト乗車なら、20日間滑れる計算になります。

『短時間集中的に滑って、何度もスキー場に来たい』かたには、時間券は無駄がなく(20時間券で21,000円)、一日券(土日祝6,500円)やシーズン券(全日券80,000円)よりコスパが良いと強く感じました。


若い頃はシーズン券を早割で購入して、土曜の朝から晩まで滑って、車中泊で日曜も朝から夕方まで滑る、が土日のパターンでした。


『無理しない事も大事』とか『冬だけどスキー以外も楽しみたい』と、最近は考えが変わってきたので、『時間券で滑りたい分だけ滑る』最近の自分の滑りかたが、じわじわと気に入ってきました。




リフト上から、色々なかたの滑りを拝見して、参考にさせて頂く、この時間もとても貴重ですので、無駄なく楽しませて頂きました。









⑦女子国西山〜沢〜廊下を『おかわり』〜ロマンス

9:40AM

再びゴンドラ山頂駅付近に上がりました。

雲が去って、下弦の月が良く見えました。


後は、山をノンストップで下ったら、帰宅予定時刻ですので、本日のスキーは終了です。


国体女子西山コース、沢コース、『廊下』コース、ロマンスコースと一気に楽しんで、そのまま第2Pへ滑り降りました。










5.『20時間券』を59分だけ使用〜下山

9:51AM

第2Pへ戻りました。

長年の相棒のスキー板『オガサカ ケオッズ KS-MD』様、今回もお世話になりました。


10:10AM

ホワイトワールド尾瀬岩鞍を出発。

峠道はスキー場を目指してくるクルマやバスが多く、逆に街に向かう帰り道はガラガラで快適でした。










6.帰宅〜何事も無かったように洗い物

12:06PM

予定通りお昼に帰宅。


相方も起き出してきていて、少し体調も回復したようでした。


昨夜、『洗い物は明日やります、その後ランチに行きましょう』と相方に約束したのを思い出し、『何事も無かったように』洗い物を済ませ、ランチに向かいました。










7.予定通りランチ〜買い物〜野鳥観察

13:04PM

『中華レストラン ランラン』で『麻辣湯麺(マーラータンメン)』ランチセット着丼。

辛くて大汗をかきながら、美味しく頂きました。


その後相方の化粧品購入に同行したり、ガバ沼にオオハクチョウを見に行き、お互いに充実した、平和な一日になりました。












8.まとめ〜『朝活スキー』について

朝一番から、時間券を最大限に有効活用して、


『まだ荒らされていない圧雪された斜面を、早起きのごほうびに好みのコースだけ頂いて帰る』


『一日は長いので、その後の時間は全く違った活動に充てる(グルメ、レジャーなど)』


こんなにぜいたくなスキーの楽しみかた(『朝活スキー』と呼んでみます)がある事を、たまたま発見してしまいました。


全力で『朝活スキー』を楽しんで帰宅すると、まだ相方は起床して一日の活動が始まったばかりの状況だったので、我が家の場合この行動パターンがちょうど良いようです。


相方が休日はスロースターターなお陰で、『朝活スキー』の習慣が、これからしばらく続くかも知れません。


かつての自分は、せっかくスキーをしに雪山まで来たのだから、泊まりがけで滑りまくって帰る、という意識で来ていましたが、今シーズン2回、『朝活スキー』を経験して、『もっと気軽にスキーしていいんだ』と、意識が変わってきました。


『来たからには一日中全コース滑って、元を取る』


『スキーに没頭して、自分さえ楽しめれば良い』


という意識が強いと、この『朝活スキー』は上手くいかないので、


『美味しい所だけ滑って、無理せずまた来る』


『スキー以外の事や、家族の事を大事にする』


と強く意識して、生活の中で色々な事のバランスを上手く取って、長くスキーを楽しめたら良いな、と最近は考えています。


皆様は『朝活スキー』、どうお感じでしょうか。





最後まで読んで頂き、誠に有難う御座いました。


皆様にとって、どうか最高の一日になりますように。