三日もたたないうちに坊主になっている、みらい塾エイトステップスの中村です
今日は、我が塾に取り入れているパズル道場の研修がありましたのでいってきました!
いつもはチビ二人とずっといるのですが、今日は二人を保育園に預けていってきました。こんなに長時間一人でいるなんて何年ぶり…?!
パズル道場を開発された山下先生による研修でした
・ざっくりいうと、学力=暗記力+思考力
暗記は学校のつめこみ教育でのばせるが、思考力はそれでは伸びない
・「わからない」と言われたとき、ヒントを与えてしまうが、それがダメ。「わからない」を気安く言えてしまうような子どもを育ててはいけない。
考えて考えて、のたうち回るような根性をつける、それこそが思考力を育てるということ。
思考力をつけるというのは、スポーツのトレーニングのようなもの。人に教えられたくらいで簡単に身に付くものではない
というようなことをおっしゃっていました。
超同感!!!
そして、こんなこともおっしゃっていました。
図形の問題は紙にわかりやすい図を描いてしまえば簡単に解ける。でも、描かせない。頭の中で考えさせることで空間認識能力を鍛えるのだ
す、すごい…!!!
私は楽に解きたい、明快にしたいと思って生徒にもそれを教えてしまうけれど、能力を鍛えるという観点では、あえて楽な道を教えないのか…と、目からウロコでした。
「解ける子を育てるのではなく、考えられる子を育てることが大事」ともおっしゃっていました。
いや~!!!!
ほんと!!!
ほんとそれでございます!!!!
難しい問題をマニュアル通り解けたからって生きていけるわけじゃないですからね。
考える力、生きる力を子供たちに身につけてあげたいなぁ、と改めて思うのと同時に、パズル道場は能力を伸ばすカリキュラムであることもさることながら、一番大事な「自力で考える姿勢」を育てることができる素晴らしい仕組みだなぁ…とさらに思う1日(半日)になりました。
一人でも多くの子どもに考える力がつくように、パズル道場を広めよう!エイエイオー!