国土交通省は、2011年度予算の概算要求で、甲子園球場の玄関口に当たる阪神電鉄甲子園駅の大規模改修など、全国4駅の改修事業に計14億3千万円を計上し、政府予算案で、それが閣議決定された。
 甲子園駅の改修は2011年度から始まり、通勤・通学ラッシュ時や、タイガース戦や高校野球開催時の混雑を緩和する目的で、ホームや構内通路の拡張、改札口などを広げ、改札口近くには車寄せや広場も設置する。
 改修の総事業費は54億円で、国や地元自治体、阪神電鉄などが費用を分担し、西宮市などによる駅前整備に合わせ、鉄道事業者に補助金を出し、2016年度中の完成を目指し、2011年度は現地の調査や設計、準備工事などを予定している。
 阪神なんば線開通で、阪神本線との分岐点でもある甲子園駅近くの甲子園球場でのプロ野球開催時、最寄りの甲子園駅を利用する客の約25%が大阪難波、奈良方面から同線を利用して来ていると、また、ららぽーと甲子園で、大阪南東部や奈良からの客が増加し、併設している子ども向け職業体験施設キッザニア甲子園も、奈良を含む近畿全域から集客できていると報道されている。
 そういう効果の一方で、電車ドアの停止位置を示す○や△のマークが、これまで阪神電鉄全45駅で唯一なかった甲子園駅ホームに記されるなど、ホームや構内通路、改札口などが狭く、バリアフリーやユニバーサルデザインが叫ばれるなかで、エレベーターがないなど、私たち利用者にとって、大変危険で不便である。
 2016年度中の完成と言わず、1年でも早く、阪神電鉄甲子園駅の早期改修が実現するように、重大な関心を持って、見守る所存である。

 阪神電鉄甲子園駅の早期改修に関するアンケートに、ご協力ください。
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