統合失調症との共同生活 -33ページ目

過去の自分のブログを読んでみると意外と前向き思考なものが多かった。

今は落ち気味だと言える。精神病棟に二年近くも隔離されていた後遺症だろう。

この二年の間に母への憎しみも増したがもうどうでもいい他人以下の存在として見れているのは成長だ。

 

厄介なのは調子が悪いのに働けと言いに来る訪問看護の連中だ。私を引きこもりと呼び社会不適合者扱いしてどうにか社会に交わらせようとしてくる。

今の私にとって社会との繋がりなどどうでもよく、金も使わないので困っていない。

母が死んでも生活保護で良い。一人部屋にいて孤独を感じるどころか自由を満喫している。

 

この状態が終わるまでは自由にさせておいてほしいのが正直なところだ。

本人にやる気も意義もないのに働くのは無理。

 

何年かしたら孤独を感じて社会との繋がりを求めるかもしれないが、手助けはその時が来てからでないと毎回毎回働けと言われて追い詰められてくるだけだ。

若いうちにやらないと後悔するだのいくつになっても人生やり直せるだのその時その時で都合の良い言葉を並べてばかりの人間が医療関係者には多い。

 

そもそも、精神障碍者を同列の人間として扱っていない。まともに相手をしていたら自分の精神がやられてしまうのは分かるが私に特殊能力でもあれば全く同じ目に合わせてやりたいくらいだ。

 

糞みたいな入院生活を二年弱も送らされて確実に人が嫌いになった。

救いようのない人が集まる精神病院でしかもその相手をするのが仕事の病院関係者。本当に酷いものだった。

 

今日の夜更かしは楽しかった。おやすみなさい。

 

私は健常者だった頃は笑顔の絶えないタイプの人間だった。

職場でも要領良く立ち回り、言い方は悪いが楽もできるような働き方をしていた。

今となっては想像もつかないが、人をいじったり冗談を言ったりして人を笑わせることが好きだった。

 

ところが今は真逆の人間である。

笑顔もなく、要領も悪く、精神的に追い詰められやすくなり人のいじりや冗談についていけない。

本当に同一人物か?というほどに人格というものが変わった。

 

私の主治医は人の人格は変わらないなどと言っているが、私は正反対の人間に変わったのである。

私は一人でいることを許されるのなら今の自分で生きていくのもさして苦ではないが社会は社交性を求めてくる。

私からは過去と比べて確実に社交性がなくなっている。

 

統合失調症を発症したときはまだ社交性が高かった。

が、社会復帰して再発してから殺される被害妄想の世界に囚われ、人間不信になり対人恐怖症になり社会が怖くなった。

それからというもの、社交性が失われた。

 

医師はそれが自己防衛の結果であり、克服するためには傷つくことを恐れないことだと言う。

私は戻ることができるのならば過去の自分のように明るく笑顔に溢れていた頃に戻りたいと思っているが、もう冗談も通じないレベルに人に興味も関心も持てなくなっている。

傷つく傷つかないの話以前に笑いの感覚がもうわからないのである。

 

自己主張もしなくなった。人は私を精神障碍者、劣った者として見てお説教をする立場からしかものを言わないからである。

統合失調症とそのトラウマでここまで人格が変わってしまったとしても医学的には脳内環境を整えればまた明るくなれる可能性もあるらしい。

 

だから良い薬と出会えないかと思っている。入院中に精神論の本は腐るほど読んだが結局脳がやる気を出してくれない限りどこにも響いてこなかった。

いわゆる躁状態の軽めなやつが続く状態がベストだということだ。ポジティブに生きている人はその状態の脳になっている。

 

画期的な治療薬が出るまで今が続くと思うと長すぎてもう無理だ

 

ドラッグ依存症で何度も同じ過ちを繰り返す人がいる中、なぜ私はドラッグをやめられたのか。

主治医にも質問されたことがある。

 

やめられた一番の理由は「恐怖心」である。主な原因は統合失調症という不治の病にかかったことだ。

ドラッグで統合失調症になり、措置入院して退院した後、私はまたドラッグをやった。

するとものすごい被害妄想、不安感、恐怖感が出てきて起きている間ずっと苦しんだ。その後も何日も眠れず、再び精神科へ行って薬を処方されるまでそれが続いた。

もうドラッグを受け付けない体になったのだった。

 

ドラッグをやると幸福感、快感、心地よさ、平和、色んな良い感情がやってきていたが統合失調症になってからは俗にいうバッドトリップ状態に入るようになってしまいやるメリットがなくなった。

だから、やりたいとも思わなくなった。

 

ついでに言うと今回の入院を機にアルコールもやめた。摂取しているのはタバコだけ。

 

納得がいかないのはドラッグをもう10年近く断っているにも関わらず統合失調症は治るどころか再発しているところ。

一度壊れてしまった脳は今の医学では治らないということなのでしょう。

でも、精神病薬をしっかり服薬していたにも関わらず3回も再発している。

そして今は慢性的な陰性症状に悩んでいる。

 

精神病薬も当てにならない。副作用ばかりが目立つ癖に。

 

私は陽性症状が出てくると霊感が強くなる。だから一種の霊障なのではないかと思うこともある。

私を面白おかしく見ている霊の幻聴が聞こえてきたり、陥れる霊の幻聴が聞こえてきたり。

不思議なのがその幻聴の声がその時近くにいる人の声と同じなのである。

 

先に幻聴が聞こえてきて、後から話しかけられたときに幻聴と同じ声の人じゃん。となったことが数度ある。

だからその人の守護霊の声なのかなとかいろいろ考えていた時期もあった。

 

ドラッグ以外にも、幼少期に受けた虐待で脳に傷が入っているせいもあるのではないかとも思っている。

だから私は母親を生理的に嫌悪している。

 

 

ドラッグ、やりたくなる気持ちはわかるけどあの一時の快感のために生涯を棒に振るって本当に勿体ない。

今やっている人も将来脳がいかれて不治の病にかかる可能性もあるからやめるなら今の内ですよとだけ言っておきたい。

逮捕されるかどうかは正直問題じゃなくて一度でも脳が壊れたら生涯、ドラッグをやめようが苦しみ続けないといけなくなる。

この苦しみというのが想像しきれない人はドラッグをやり続けて自分は大丈夫だと思ってしまうだろうけども。