11/22,23の二日間、新潟県三条市で紙アート展「〇展」を開催し、無事終えることができました。
今回の記事では、備忘録もかねてそのふりかえりを書きたいと思います。
会場となったのは、新潟県三条市にある「丸井今井邸」。
観光地の近くでもなく、ふだんは人通りが少ない場所での開催でしたので、そこまで大勢は来ないのでは、と実は思っていたのですが
ふたを開けてみると、小さなお子さんから年配の方まで、本当に多くの方にお越しいただきました。
具体的には
開場していた時間が12時間、84人の方にお越しいただいたので、平均すると1時間当たり7人の方が会場にいらっしゃった計算になります。
会場の駐車場が4台分あったのですが、
「いっぱいだったので、少し時間をおいてまた来ました」
という方もいて、駐車スペースのアナウンスは改善の余地があるなと感じました。
熱心に撮影してくださる方も…
市内からだけでなく市外から、
さらには県外からはるばる個展をめがけて片道3時間程かけて来てくださった方もいて。
びっくりしすぎて「え!そんなに遠くからですか!?」と思わず声を上げることも。
とても嬉しくありがたいことだと感じています。
さて、今回の個展テーマは
「〇(まる)」ということで、丸の組み合わせだけで作品を作りました。
造形やそれが作る影のうつくしさを叶えつつ
良い意味で”違和感””ひっかかり”を感じていただける展示にしたくて
会場を
「丸井今井邸」という昔ながらの純和風建築を選び、
ふつう和室には無いアート作品を設置しました。

ちなみに会場にえらんだ新潟県三条市「丸井今井邸」は、国登録有形文化財なのですが、
昔からこの場所にあることだけは知っているけれど
三条市民でも
この建物が何なのか、
なぜここにあるのか知らない・入ったことが無い
有形文化財だなんて初耳です!という方が多いんです。


実は私自身も
今回個展会場に選ぶまでは入ったことがなかったのですが
せっかくの場所なのにもったいないなと感じていました。
ここを個展会場に選んだ理由はいくつかあるのですが、
地元の文化財がもっと知られて活用されるきっかけになったらなという気持ちも、その一つでした。
なので個展に訪れた方々が
「近くに住んでいるけれどはじめて入りました」
「実はこんな素敵な場所だったんですね」
と言われるのを聞いて、心の中でひそかにガッツポーズをしておりました。

来場された方の反応は
部屋に入ってすぐに設置した立体作品に目を丸くする方や

動く展示に見入る方が多く、
(こちらの螺旋はくるくると動く仕掛けになっています)

そして他の作品についても、じっくり鑑賞されていました。
作品が落とす影もみどころのひとつでしたので、
少し浮かせて展示するよう工夫しました


紙アートというものの存在を初めて知った!という方が多く、新鮮さや驚きを感じていただけたようです。
会場の雰囲気も含めて楽しんでいただけた様子でした。

私は来場された方とはできるだけ話をしたいと思っているので、できるだけ邪魔にならないように、でも隙あらば話しかける!というスタンスで会場におりました。
(快くお話しくださった皆様、ありがとうございました)
会話の中で
今回はどこから見つけてくれたのか、どうして来場してくれたのかを質問していたのですが
殆どの方がSNSの発信を見て、わざわざ来てくださったとのことでした。
「作品が素敵、面白いから、見てみたいと思った」
「写真好きなので撮影にきました」
「今回の会場に入ってみたかった」
「美大受験の塾の先生に紹介されて/自分でSNSでみつけて参考にしようと見に来た」
「自分もものづくりをしていて、制作の参考にしたくて」
「アート好きなので」
・・・などなど様々な理由で来場いただきました。

会場準備では
大きな作品を抱えて何往復もして運び入れるのに苦労したり、
会期中はほとんど飲食できなかったりと
大変ではありましたが、
おかげさまで沢山の方にご覧いただき、お話しできてとても充実した二日間でした。
準備の様子⇩
来場された方々から、
「ワークショップをやってほしい」
「新潟でまた個展をやるなら知らせてほしい」
という声が多かったので、また何か楽しんでいただけるような企画を考えられたらなと思っています。
その際は、
このブログやインスタグラム等のSNSでもお知らせしますので
どうぞ楽しみにしていてください。
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