『鬼滅の刃 無限列車編』見てきました!大いにネタバレしてますので、ご注意ください
コミックを読んでいたので、映画見ると泣くに違いないと思い、映画を見るかどうか迷っていました。でもやっぱり見て良かったです
結果、2回泣きました
1度目は炭治郎の夢のシーンで、炭治郎がこのまま夢の中にいたいけど現実の世界へ戻らなければならないと家族を振り切って進む場面
嘘の世界と分かっていても大好きな家族の元に居たい炭治郎の切ない気持ちを思うと涙が出てきました
アニメ会社のufotableのすごいところは音楽のチョイスと流すタイミングがアニメの世界にばっちりあっているところだと思います。
竈門炭治郎の歌は本当にいい曲ですね。
あの曲が流れるとウルウルきてしまいます
映画では何回かピアノ曲が流れ、もの悲しさを引き立てていました。
そしてもう一回涙したシーンは言わずもがな、煉獄さんが亡くなる場面です。
今回の映画、猗窩座と煉獄さんの戦いのシーンは一番の見せ場でした。(映画はここからだけでよかったのではと思えるほど)
猗窩座の破壊殺・羅針の白く輝く光の表現がとても美しかったです。
ビートの効いたバックミュージック。猗窩座の白い攻撃と煉獄さんの赤い炎の攻撃の対比。アニメーションならではの躍動感ある動き。これでこそ映画化した意味があると感動しました
煉獄さんの「心を燃やせ」のセリフはジーンときましたね。自分が死んだことで炭治郎たちが立ち止まらないように、さらに心身ともに強くなるように、煉獄さんは言い残したのでしょう。
煉獄さん、もし本当に近くにいたら、暑苦しいキャラでしょうが、正義感を貫き通した強さ、立派でした
戦いに生き残って、炭治郎たちを弟子にしてビシバシしごく煉獄さんも見てみたかったですね。
またこれからもアニメは続いていくのでしょう。
まだまだ先ですが、童磨との戦いのシーンはさらに美しい場面になりそうで楽しみです。