おはようございます

 

昨夜は【 上弦の月 】(綺麗な右半分だけのお月さん)

 

ベランダに出てみてんけど、見えるには見えたんやけど雲がかってて綺麗には見えなんだ残念

 

で、今朝ウォーキングんとき、もしかしたらと思てんけど、まず、どこにお月さんあるんかが見つけられず

 

 

 

 

最近、読み終えた本

 

 

 

この小説家さんの小説は、たぶん殆ど読んでると思うほど大好きな小説家さん

 

不思議なんやけど、優しい気持ちになってほっこりする話が多いかな、この小説家さんの話

 

今回も、やっぱり心が温かくなる話ばっかし

 

いくつか話がある中の一つ、小学生の男の子の話があるんやけど

 

その中の

【 心と体は近くにあるけど、頭は離れたとこにあるから間違った風に伝わってしまう 】

やったかな??? そんな話があるんやけど、って、読んでない方には全く意味の分からん話よな、あはは♪

 

ま、でも私は読んでて、その言葉に凄く心が動かされてん

 

良い説明の話やなぁ~って

 

読んでて優しくなれる本は良いよな

 

前回の本が、あまりにも進まんかったのもあって、この本はドンドン読み進んでって

 

病院の帰り電車の中、もぅ空いてたのもあってドアにもたれながら立って読んで読み終えてしまったほど

 

読み終えて電車のドアのとこから、のんびり青空眺めて

【綺麗なぁ~】

って、思いながら

【この街、好きやな】

って、なんでかフッと思てん

 

そんな自分にビックリ

 

私、自分が今まで住んできた街を【好き】って思たことがなくて

 

生まれ育った街、新婚の時に住んだ街、子育てしてるときに住んだ街、転勤して引っ越して住んだ街

 

振り返って【嫌いではないけど好きでもなかったなと】

 

ま、ただただ必死に生きてきたから、そんな風に考える余裕がなかっただけの話かも知れんのやけど

 

それでも、やっぱり【 嫌いな街ではないけど、好きと思うほどの街でもなかったなって 】

 

辛いことも、哀しいことも、嫌な思いもしたし、でも楽しいことも一杯あったのにな

 

きっと、人とのかかわりがないから気楽ってのが一番なんやろな、この街

 

そんなことをこの本、読んだ後、電車の中から空見上げながら考えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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