前回の続きです。
二週間後に、検査結果を聞きに病院へ
この日、産婦人科は凄く混んでいたので予約でも結構待つ事は覚悟していました
今回も、結果が心配でついてきた母が一緒に診察室に入ろうか?と言ってきました。
私は、そんな悪い病気じゃないと思うし一人で平気だからと言い待合室で待ってて貰う事にしました
2時間近く待ち、やっと番号が呼ばれたので診察室へ
Dr.H・・・こんにちは!お待たせしてごめんなさいね。
私・・・いえ、大丈夫です。よろしくお願いします。
Dr.H・・・ノンコさん、検査の結果なのですが・・・頚部の方は陰性で問題ありませんでしたが、体部の検査で擬陽性が出てしまいました。
(この時、私は両方とも陰性だと思っていたので擬陽性と言われた時は少し動揺してしまいました。)
左が頚部の結果 右が体部の結果です。
Dr.H・・・2度、搔爬術をしていると思いますが今回も搔爬して詳しく組織検査をした方がいいので入院の手続きをしましょう。それから、結果しだいで治療方針を決めていきますが、3度目の再発だし年齢的に子供を産むのも難しいので子宮を採った方がいいと思う。それか、リングを入れる方法もあるけどガンが見つかった場合はリングはできないから子宮体がんになっている可能性もあるって事を頭に入れておいてください。
私・・・わかりました。先生、姉も5年前に子宮体がんの初期で全摘出をしているんですけど遺伝ですか?
Dr.H・・・遺伝も考えられるね。(この後も、詳しく説明をしてくれましたが省略します)
私・・・そうですか!わかりました。(擬陽性と言われた時は少し動揺しましたが、先生に詳しく分かりやすく説明をしていただいたお陰で気持ちも落ち着いていて冷静でした。)
※この日も、診察に入ってから30分は出て来なかったと母が言っていました。
この後、入院前の検査日や入院、手術日を決め待合室で呼ばれるまで少し待っててと先生に言われ待合室へ
待っている母に説明をした職場にも電話をし報告をしました。
私より母の方がショックを受けており、丈夫な体に産んであげられなくてお姉ちゃんとあんたに申し訳ないと言っていました。
私は、お母さんが悪いわけではないしガンと決まったわけではない。先生も早く治療すれば大丈夫だと言ってたからと伝えました。
看護師さんに呼ばれ説明室に移動し入院前の検査(MRIやCT)の説明と入院日に準備して持ってくるものなどの説明を聞き自宅へ帰宅
帰宅後、父にも説明してから姉と兄にLINEで伝えました。
つづく