Al Haig Solo - In A Sentimental Mood
Recorded : May 6, 1976 at Vanguard Studio, NYC
Album : Duke 'N' Bird
アル・ヘイグといえば、ビーバップ全盛期にパーカー、ガレスピー、ゲッツなどとの共演でピアノを弾いた人で、シングル・トーンのきれいなピアノという印象が残っています。’50年代中頃から第一線から姿を消しますが、’70ねんだいに入ってから再び登場してきます。
このアルバムはデューク・エリントンとチャーリー・パーカーにちなんだ曲で構成されたソロ・アルバムで、この曲も甘さに流されないアル・ヘイグらしさが随所に聴かれる演奏です。
以前書いたこの曲の記事はこちらです。