プレリュード・トゥー・ア・キッス(オスカー・ペティフォード/トム・タルバート) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

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Oscar Pettiford & Tom Talbert - Prelude To A Kiss

 

 
Clark Terry, Joe Wilder (trumpets) 
Jimmy Cleveland (trombone)
Dave Schildkraut (alto sax)
Jimmy Hamilton (clarinet and tenor sax)
Danny Bank (baritone sax)
Earl Knight (piano)
Oscar Pettiford (bass) 
Osie Johnson (drums)
 
Recorded : December 17, 1954
Album : Bix.Duke, Fats
 
トミー・タルバートはスタン・ケントン楽団のアレンジャーとして知られているようですが、このアルバムが彼の名を冠した初アルバムだそうです。僕にはなじみのない名前ですが、このアレンジは当時としては、とてもモダンな優れた才能を感じます。
エリントンの初々しい色気を感ずるメロディを見事にオーケストラで表現した名演です。
ネットでの演奏メンバー及び録音年月日の情報は複数あって、どれが正しいのか分かりませんが、一番それらしいものをアップしておきます。
 
以前書いたこの曲の記事はこちらです。
Barney Kessel 
Duke Ellington
Marcus Roberts
Oscar Peterson
Carol Sloane