Danny & The Juniors - At The Hop (live 1957)
作詞・作曲:A.Singer,J.Medora,D.White
高校１年の頃だと思います。エルヴィス・プレスリーの登場を出発点に一気にロックン・ロールの旋風がポップス界を席巻していきます。この曲も多分そんな中に登場したヒット・ソングだと思います。日本では誰が歌っていたのか覚えていませんが、テレビで良く当時のロカビリー歌手やグループが歌っていました。
山岳部の仲間や気のあった下級生達と春スキーをしに、八方尾根の黒菱小屋に泊まって春休みを過ごした事がありました。夕食後の余興でストーブを囲みながらそれぞれ得意な歌などを披露する中に、下級生のＫが箒を抱えてこの歌を歌いました。と言っても、「レッツゴー・トゥー・ザ・ハップ、オー・ベイビー」というところだけでしたが、歌はともかく、そのパフォーマンスがなんともユーモラスで大ウケでした。
今でも時々この部分だけ、無意識に口に出していて苦笑することがあります。
僕にとっての懐かしいオールディーズの一曲です。