こんにちは ^_^


今日は僕が経験した、福祉施設での出来事を書きたいと思います。


2回目のブログにしては、ちょっと突っ込んだ内容になってます。


排泄支援に関わる記事なので
読みたくない方はこれ以上下にスクロールしないで下さいね。





ではでは
読んで頂ける方は下にスクロールしていって下さい。







僕は初め知的障がいのある人の入所施設で働きました。


正直、給料がクソ安かったですが、
学生の時、実習に行って楽しかったので、
そこで働きたいと思い働きました!


僕は子どもの頃から
障がいのある人と身近に過ごしていたので
特に何かあっても、驚いたり引いたりはしません。


それに、正直、感情をあまり表に出さない性格もあって、
あたふたする事もなく、対処する事ができてました。


なので、周りからは
「なんでも、そつなくこなすよね。」
「かまぼこさんって一定だよね。」
ってよく言われます。(笑)


ですが、そんな僕にも思わず
「なんでっ!?」
て口に出す様な出来事がありました。


夜勤もある仕事だったので、初めの頃は内心ドキドキしてました。


見習いが終わり、1人で夜勤をする初日、
定時の見回りをしていると…


なんと、
お部屋で用をたしているではないですか!?


流石に、その光景を初めて見たときは
「なんでっ!?」って声に出してしまいました。


夜、皆が寝静まった空間に
僕の声だけが、やけに綺麗に響きました。(笑)


入所施設で働いた事がある方には 、結構あるあるだと思います。
トイレじゃない所で用をたしているのって。


そして、
次の日の朝に、先輩職員にこの出来事を話すと
「あー、よくあるよ。」と
いつも一定な僕の様に、その先輩も一定な口調でした。


その口調にも驚き
「あー、そぉなんですね~。」
と僕も何故かその時は納得してしまって…


「いや、違う違う。
そぉじゃなくて、どうしたら良いか考えなよ。」
なんて、声が聞こえてきそうですね。


大丈夫です。分かってます。
こんな時にどう対処したら良いかなんですが、
方法よりも、原因をきちんと探り当てることが大切だと思っています。


例えば、
・間に合わないくらい我慢していた。
・トイレにいくのが面倒くさい。
・トイレに行くのが1人じゃ怖い。
・トイレの場所が1人じゃ分かんない。
・そもそもトイレって何??
等々原因は様々…


原因が違うと対処方が違いますよね??


その原因を的確に探り当てることで
その後の支援がより効果を発するはずです。


結局僕の見た人は
漏れそうになるまで我慢している。
トイレに行くのが面倒くさい。
だったので、トイレ誘導をすることで解決出来ました。