友人農家へ田植え研修など | noninomのブログ

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村をつくりたい
DIY、農と食、田舎暮らし、金融、世界情勢、歴史と自分の過去の経験など書いていきます。
農や一次産業に関する学び、栽培記録やデータ、勉強会などの活動も載せて行きます。

 

 

 

5/20 土曜日 岡山県蒜山高原
ライスセンターと50反の田んぼ

ドローンによる農薬散布事業などをしている古い友人の
田植えの手伝いとその他モロモロで行きました😄

 

田植機が最新?で農薬や肥料を同時に撒けるもので、
逆に雨に濡れると詰まってできないと言う事で
14時頃から田植えとなりました。

 


雨が降っていると、水管理が大変!
特に1枚3反前後の大きさの田んぼが20枚もあちこちにあって、

それぞれに水の入口出口の違いや

土壌の個性があるので本当に大変!
水が深いと苗の葉が水から出なかったり、

苗が抜けて浮いて来たり…

 

今年はほとんどが慣行農法ですが、

1部減農薬(除草剤1回~2回と苗箱消毒のみ)や
化学肥料不使用の田んぼもあり。
僕は毎年特別栽培米(除草剤1回、苗箱消毒1回程度)

のお米を買ってます😊

 

 

 

 

高原の朝✨

昼夜の寒暖差が凄いです☀️🥶

 

 

 

「プール育苗」と言うそう。


「今年は失敗だぁ」って😆

(徒長気味ですね)

トノサマガエルと卵もいっぱいニコニコ

 

 

 

 

こちらはお友達の苗。

すごい根張り!まさにマット驚き

 

 

昼過ぎの晴れ始めた頃

気持ちいいニコニコニコニコニコニコ

 

 

 

 

植える前は水を落とす。

 

 

 

ク○タ田植え機のパンフのような一枚

 

 

 

隣りの方の田んぼ。
GPS付き田植機でめちゃくちゃ綺麗驚き

 

 

 

トラクターとライスセンターの乾燥機

 

 

田植え機

肥料や農薬も同時に撒ける
6条植え
 

日本の技術は凄いなぁにっこり

 

 


○ ○ ○ ○ ○

 

ここからは「ライスセンター」

設備について

収穫されたお米はトラックからこの穴へ入り

地下へ貯められる

 

 

この筒を通って上がり

 

 

 

乾燥機

 

 

 

 

8inchの揉みすり機
中国地方では珍しい大きさのものだそう。

 

 

 

オフシーズンでシート被せてますが、
去年導入した色選機(カメムシにカジられて黒くなったお米を飛ばす機械)

 

 

 

検査などを経て袋詰めする機械

 

 

 

30kgの米袋をパレットへ綺麗に積んでくれる

ロボット

 

※ライスセンターとは収穫後の乾燥や袋詰めなどを担う施設です。

主にJAがやっててお願いする農家が多いですが
人のお米と混ざってしまうそう。
自身で持っていると安心ですがこれだけの設備安くないよね😆

 

 

 

 

車の設計者から退職して田舎のここにに戻ってきたお爺さん、
40年選手のトラクターの屋根は手作り驚き
流石良い仕事してるし、代掻きもプロ👏

 

 

 

田んぼは育苗、水管理(量やミネラル、温度も)、肥料、農薬、除草、

荒かき、代掻き、土地自体のこと、、、

様々な事が絡み合ってできる

総合自然芸術だと感じた

長い友人なのに今まで農業の事を詳しく聞いていなかったので

とても良かったニコニコ

 

 

また来るよグッド!

 

 

 

 

友人の新居となる古家改装の相談をされたので

下見に行きました。

しっかりした立派なお家で

柱も今どき珍しい120角驚き

 

周りも田んぼなどで拓けていて景色も良い所。

いいなぁ〜ニコニコニコニコニコニコ