中国メディアは、タイに輸出されるS26T型潜水艦の建造が同日始まったと伝えた。1隻の価格は約334億円で同クラスの潜水艦の価格からしたらかなり格安なのかもしれない。この潜水艦の建造を担当するのは武昌船舶重工集団。タイ海軍と中国船舶重工集団は2017年5月、S26T型潜水艦3隻を約1100億円で売却する契約を取り交わしていて、引き渡しは23年からと見られている。S26T型潜水艦は、中国海軍が運用している039A型潜水艦(NATOコードネームはYuan~class=元級)の輸出用改造タイプとされる。039A型潜水艦は中国海軍が運用している通常動力型潜水艦として最新タイプで運用開始は06年。ディーゼル発電機だけでなく、日本の「そうりゅう」と同様にスターリングエンジンを用いた非大気依存推進(AIP)機関を搭載し、S26T型潜水艦の排水量は水上が1800トン、水中が2500トン。全長は77.7メートルで幅8.6メートル。潜航能力は300メートル。乗組員は38人。潜水中の最高速度は17ノット。電池残量80%の状態で260カイリの航行が可能。AIP使用時の航続距離は768カイリ。潜航して最長で20日の活動が可能。航続距離は8000カイリ。出港してから65日間の活動能力を持つ。設計寿命は25年間。
潜水艦の品質は一般的な中華クオリティーって訳じゃないけど、費用を抑えているだけに水漏れとかは大丈夫かな・・。
