その日、のんちんは
朝から大忙しでした😑💦






9時から
次女ニコの
中学校🏫のお手伝い



お昼に家に帰り
10分ほどでご飯🍚を済ませ



13時に実家🏠に
義母真顔を迎えに行き
そのまま病院🏥へ



義父にやりの退院を手伝い
実家🏠で片付けを手伝った後
いったん家に帰り
夜から塾がある次女の
夕食作り🍳



夕方もう一度実家へ行き
17時からヘルパーさんと契約💦



翌日はさすがに
ヘロヘロでしたチーン






🐥🐥🐥






その退院🏥当日
の話です








義母真顔に頼まれ
実家🏠に車🚗で迎えに行きます
義母が指定した時間は13:00



病院🏥までは
15分あれば着くので
着いたのは13:15



検温してから
病棟🏥に入ります

事務で入院費用札束
精算し終わったのが13:30



退院後の義父にやり
連れて帰るのに
車イスでお迎えに来てくれる
介護タクシーは
義母が
14:30に予約済みです







あれ⁉️







…1時間もあるじゃん‼️💦
何して待っとくの⁈





「おかあさん
まだかなり時間あるよ⁈」




真顔「前の退院の時は
お母さんが全部
病室の荷物🧳まとめたのよ

時間かかんねん!

お薬のこともあるから
余計時間かかるし

お父さん動きが遅いし!」








ところが
退院の説明に来てくれた
看護師さんは








👩‍⚕️「お荷物は全て
もうおまとめしてますので」






あ、そうなんだ
ありがとうございますニコニコ


…と、義母が






ムキー「前はワタシが
しましたよ!!」






👩‍⚕️「え…と
現在は感染症対策で
ご家族様が
病室へ入れませんので
こちらで…」💦






ムキー「最近です!
コロナになってからの
話ですけど⁈」







「まあまあ💦おかあさん
楽できたんだから
いいじゃない」












何もそんなに
噛みつかなくても😓

むしろ手間が省けて
よかったよ






自分が想定した
段取り通りにならないと
怒る義母ですムキー💢
(↑昔からショボーン







のんちん達は
病室へは入れないので
退院の時間🕰まで
隅っこの待合スペースに
ずっと座っていました






ところが
義母真顔は立ち上がって
ナースステーションまで
何度も行き




真顔「お薬は1ヶ月先の分まで
入院時に預けてますから!
その先の分をちゃんと
しておいてくださいね」



真顔「次の診察はいつになるか
ちゃんと確認してもらえますか?
きちんとお願いしますね」



真顔「介護タクシーが
14:30なんです!
それに間に合うように
お願いしますね」
(↑まだ1時間近くもあるって!😅)






しまいに看護師さんから


👩‍⚕️「ちゃんとおききしてますので
座ってお待ち
くださいますか?」


と言われる始末






その後
退院担当の看護師さん👩‍⚕️が
退院時の確認📝をしている時






義母が
“入院費用の精算証明書
(↑領収書とは別物)
を返してもらってない!”ムキー
と騒ぎ出しました






領収書じゃないし
支払い済なのはわかるので
なければないで
別に困らないと思うんだけどショボーン






間の悪いことに
担当してくれた
若い看護師さん👩‍⚕️は
かわいそうに
まだ経験が浅く
不慣れな様子でした






書類の合間を探しても
見つからず

👩‍⚕️「すみません
そちらのおカバンの中も
探してみていただけますか?」

と言われた義母
見もせずに
ムキー「ないですから!!」
💢💢💢






結局、退院時に
まとめていただいた
荷物🧳の下から
出できたのですが





ムキー「ほら!!
コレ何よ⁈
なんでこんな所に
あるんですか⁈」😤

とまるで鬼の首でも
とったような態度ショボーン





「まあまあ💦
あってよかったじゃない」






看護師さん👩‍⚕️が去った後
義母真顔がつぶやきます





真顔「…のんちんは素直ね
人を疑ったりしないから

お母さんはね、
人を信用できない…」





義母、自分の性格
自分でわかってるんだ!びっくり

義母の性格=
“人を見たらドロボウと思え”😅






時間🕰をあまりにも
持て余すので
のんちん
介護タクシーに電話📞して
もし早めに着いたら
そのまま病棟へ来てくださるよう
お願いします
(↑車イスでのお迎え)






介護タクシーの方は
事情を察して
快く早めに来てくださいました
(すみません!🙇‍♀️💦)






やっと義父にやりとご対面です
ほぼ10日ぶりでしょうか












…やっぱり泣いてる!!😅







笑い泣き「家に帰れるの?
嬉しいなあぁ〜」






私の顔を見ると
一瞬動きを止め





真顔「…のんちん?
のんちんか⁈」





「ハイ、のんちんですよ😊」





笑い泣き「のんちんか〜‼︎
ううう…」





「元気になって良かったね
おうちに帰ろうね」





笑い泣き「うん…うん…
帰りたい!
嬉しいなぁ〜」





退院の嬉しさのあまり
何を言っても泣く義父笑い泣き







介護タクシーの方に
車イスに乗せてもらい
義母真顔とのんちんも
一緒にエレベーターへ




エレベーター付近には
病棟の看護師さん達👩‍⚕️が
たくさん集まってくださり
扉が閉まる瞬間まで
義父にやりに親しげに
笑顔で手を振って
送り出してくださいます





なんだか義父という人物への
病棟の皆さんの心持ちが
わかる場面でしたチュー






義父にやり認知症
何もわからず
1人では何もできません
排泄も大小すべて紙オムツ
世話には手間ひまかかります

数分前に喋ったことさえ
記憶に残りません






でも何故か義母真顔より
ずっと周りの人に
好かれてる感があります







一方の義母真顔
妄想執着はあるけれど
義父に比べたら
自立しています

料理はできないけど
ご飯を用意しさえすれば
自分で食べれるし
服も自分で着られます






なのに
周りの人からは
なんだか
嫌がられることが多い






義母真顔のいう
“人間不信”
その差を決定的なものに
しているのでしょうかショボーン






のんちんは
義父の入院中の
紙オムツや肌着など
大きな紙袋3つ分の荷物を持って
自分の車🚘へ





義父母真顔にやり
介護タクシー🚖で





それぞれの車で
やっと実家へ出発です

帰ったらまた
いろいろあると思うけど
とりあえず無事、退院🎉





おかえり、義父ニコニコ






🍀つづく🍀