大東島旅行の続きです。
星野洞で係の方を待っている間
立派な入口を発見。
突破しようと思いましたが、鍵がきちんとかかっていました。
離島なら適当に施錠しているかと思いましたが、しっかり施錠。
その理由は、多分、危険だからでしょう。
10分程待って
係の方、到着です(笑)
観光案内所のカギを開けて
入場券を買い。
出発の準備
あっタブレットとスピーカーだ。
昔はラジカセを手に持ち、原宿のロックンローラー張りに闊歩していたのに
今では、タブレットを首からぶら下げて、スピーカを腰につけるスタイルに変わりました。
一通りの使い方のレクチャーを受け、さあ出発。
私:あの~、懐中電灯は貸してもらえないのでしょうか?
係の方:忘れた!
でも、電気が点いていますからなくても大丈夫なんですよ。
何かの時のために貸しますね。
そんな会話をしながら、先ほどの入口のカギを開けてくれてスタートです。
ここからは、一人。
係の方は、お昼なんでしょうが、どこかに車で行ってしまいます(笑)
正直、ちょっと怖い(爆)
トボトボと下り坂を歩くと
入口が。。。。
もう引き返せませんので入ります(笑)
この空間に私一人。。。。。楽しいことを考えよ。
それに、懐中電灯が無いと足元が暗くて進めません。
きっとそのうち目が慣れてくるんでしょう。
タブレットを操作しながら、説明を聞きながら進みます。
お~素晴らしい。
ちょっと中の様子を
いや~素晴らしい、鍾乳洞です。
でも、この暗闇に空間に私一人。。。。「探さないでください(爆)」
ちょっと残念なのは、タブレットから流れる説明。
釦を押すと説明が始まるのですが、最初の言葉が聞こえない。
雰囲気的には「○○を見てください」の○○が分からない。なのでどこを見ればよいのやら(笑)
それと、多分、机上で録音して作ったのでしょう。説明ポイントで聞いていると、どうも先の説明も
始まっている。まあ、何度も聞けるのでそのうち慣れましたが(笑)
ルートの最後の方に
こんなものが。
なんだと思います?
この島には高校がありません。なので、島の子供は高校生になると島を出るそうです。
その時に、ここに泡盛を置いて、20歳になったら取り出して、両親と飲むそうです。
高校生で親元を離れて暮らすなんて立派ですね。
私の高校時代なんて。。。。。書けません(爆)
それでは、捜索隊が来る前に、地上に戻りましょう。
帰りは、ちゃんと動く歩道で帰れ
ません(笑)
故障中とのことで、えっちらおっちら登ります。
レンタルした機器を指定場所において、原チャの旅が続きます。
ここからさらに北にある
ご覧のように、島の一部をくりぬいて作った漁港。
この島にはビーチのような海岸線がありません。
隆起してできた島と言われているので、どこも断崖絶壁。
なので、漁船が停泊できるような港は無かったようです。
この漁港。。。。凄い費用を使って作られたんでしょうね。
ちょっとアップにすると
北大東島も見れます。
砂浜のようなものが見えますが、アップにすると
北大東島にも同じような港を作っているようです。
因みに港には
大型クレーン。今でもこのクレーンで漁船の上げ下ろしをしているようです。
つづく。