予想以上の長丁場と痛みに披露困憊の私。
使用できる薬の限度量にも達しました(前回参照)
先生「よし、もう押し出そうか
」
私(朦朧とする意識の中で)「ん
??」
助産師Tさん「じゃ、ティナさん、つぎ陣痛来たら、さっきまでのように、しっかり目を開けて、お腹見て、いきんでねー
」
私「い、いきみます
!」
別の看護師さんが気がつけば横にいて
「よし、じゃあ押すからね!
痛いけど、負けちゃだめよー
」
私「え…
??」
みんな「せーのッ!!」
次の瞬間、腹を信じられない力で押されました

『ギャー(心の声)』
もう痛いを越えてましたが、分娩を1分でも速く終わらせたくて、
目を見開いていきみ続けました


その瞬間、
ズボッ!!
Babyちゃんの頭登場

私、意識半分とぶ

看護師さん「ティナさん、だめもっかいきちんといきんで
!!」
私「もう、力でな…」
と次の瞬間、再度、腹プッシュ

ほんぎゃー!ほんぎゃー!
バッチリ誕生しましたー
私失神寸前の勢いで、分娩台で動かぬ状態に
ちなみに分娩でいきみすぎて、目の周りには内出血が発生しました
そして、会陰は広範囲に渡って裂けました
(めちゃくちゃ縫われて、円座クッションさえも痛い
)
でもでもでも!!
生まれた瞬間は、
スゴく嬉しかったです

だって、痛みに地獄からの開放
我が子は、無事誕生
本当に壮絶なお産でしたが、生まれたBabyちゃんを横に添い寝させて貰ったときに、全ての辛い過程がチャラになりました
間違いなく、
今まで貰ったことのない、スーパークラス級のプレゼントでした

でも、今は第2子は考えられない~
(だって痛すぎる
)
しばらくは、このBabyちゃんに集中します
誘発分娩レポはここまでです
読んで頂き、ありがとうございました
桃の節句メニュー、豪華で幸せでした💕
スイーツまで全て美味しい



